１月２日放送の『有吉のドッキリ初笑い！芸能界煩悩ＣＵＰ』（フジテレビ系）にクマムシの佐藤大樹（２７）と長谷川俊輔（３０）が出演。仕掛け人である泉谷しげる（６７）の前で、佐藤が本性を現してしまう場面が見られた。このドッキリは、泉谷がクマムシの『あったかいんだからぁ』は自分の曲のパクリだと迫るもの。泉谷がクマムシの２人を音楽スタジオに呼び出し「こういっちゃなんだけど、そっくりなんですよね」と、ドッキリ用に作られた曲を聴かせると、作詞作曲を手がけた歌担当の長谷川は神妙な面持ちに。お金での解決を泉谷がほのめかし始めると「お金で解決できるんであれば」と、解決に前向きな姿勢を見せながらも「僕自身はパクったりとか、そういうことは一切していないというのは、ちゃんと伝えておきたい」と、パクリではないことを毅然と主張していた。
いっぽう、曲作りにタッチしていない佐藤はこの展開に「作ったのは長谷川なんで、真似しているかどうかはわからない」と、突き放した態度を見せ始める。泉谷からその態度を「なんで全部人のせいにするんだよ」と非難されても、「長谷川がどこでなにを聞いているのかわからない」と冷たくあしらい、泉谷に払う曲の使用料も自分は２〜３割しか負担しないと言い始めたのだ。これには長谷川も納得いかない様子で、今度はクマムシの２人で揉め始めることになってしまった。雰囲気の悪くなったところでネタばらしが行われ、クマムシの２人は「なんだよ！」「こええよ！」と床に崩れ落ちていた。今回の件で人間性が明らかになってしまったが、これからコンビ仲が冷たくならなければよいのだが……。
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