おのののか「初めての写真集は“最初で最後の覚悟”で挑みました!」ズバリ本音で美女トークの画像
おのののか「初めての写真集は“最初で最後の覚悟”で挑みました!」ズバリ本音で美女トークの画像

 テレビで見ない日がないほど大活躍中のおのののかさん(24)。ド迫力ボディの持ち主の彼女は、先日、初の写真集を出したばかり。気になるその中身からプライベートまでいろいろ聞いてきましたゾ!

――意外だったんですが、2015年12月11日発売の『ぜんぶうそみたい。』がファースト写真集なんですね。

おの:そうなんです。だから本当にうれしくて。自分の中では“最初で最後の覚悟”で挑みました!

――おおっ。

おの:どんなお洋服を着ようかとか、メイクはどんな感じがかわいいかとか、スタイリストさんやメイクさんと夜な夜な話し合って、実際に試してみたり、“自主練”もしたほどです(笑)。

――気合いが入っていたんですね。ちなみに撮影場所はどこですか?

おの:沖縄の石垣島と竹富島です。3泊4日だったんですけど、ほんと、天候もパーフェクトすぎたんです。特にマングローブで撮った写真は晴天ではないんですが、いい感じの雲が出ていて雰囲気もあって、とても気に入っています。

――日頃の行いがいいってことですかね。

おの:そうかなぁ(笑)。

――写真集のコンセプトみたいなものはありますか?

おの:あんまり考えていなかったけど、ナチュラルな感じを出したかったんですね。私の普段の生活シーンといいますか。

――たとえば、お風呂上りとか?

おの:そうです、そうです。

――ハプニング的なものはありましたか?

おの:いろいろあったんですけど、一番覚えているのはジャグジーの撮影。すごく薄いペラペラのTシャツ姿で入ったんですよ。そしたら、ジャグジーのブクブクでTシャツはめくれるわ、スケスケになるわ。思わぬハプニングでしたね。

――うひょー。

おの:さすがに“こんなところまでは見せられない”って、ストップがかかりましたけど(笑)。

――残念!

おの:ただ、今回は写真集なのでグラビアみたいに“わかりやすい色っぽさ”はできるだけ避けたんです。

――といいますと?

おの:グラビアの場合、水着での撮影では胸を寄せるポーズが多いんですね。でも、そうした狙ったものよりも“彼が私のことを見ている”的な自然なものにしようと思いました。

――なるほど。男って女性の何気ない仕草のほうが色香を感じることもあります。

おの:何気ないシーンだと、お風呂上りのビールを飲む姿も撮影しましたよ。

――おのさんといえば、元ビールの売り子ですもんね。

おの:はい! 実際、ビールが大好きなんで、シャワーを浴びた後なんかはよく飲むんです。カメラマンさんにも“本当においしそうに飲むね”と言われました。

――いいですね~。ビールの売り子の話が出たので、いろいろ聞きたいことがあります。東京ドームで働いていたんですよね?

おの:はい。私の担当はライト側のポールの近くでしたね。だから巨人ファンの読者の方とは会ったことがあるかもしれませんね。ただ、当時は髪を後ろにまとめていたので……あ、ちょうど今日の髪型のお団子がないバージョンですね。

――それはそれでかわいいです。ちなみにいつ頃ビールの売り子をしていたの?

おの:えっと19歳の時からしていたので、4年ぐらい前ですね。

――やっぱり、巨人が勝っているときのほうが売れるんですか?

おの:実は、そうとは限らないんです。勝っていても点差が開きすぎていると売れないんです。逆に負けていても競っている試合のときは、売れるんですよね。でも、一番売れるのはやっぱり、ホームランが出た時。

――確かに盛り上がりますもんね。

おの:はい。巨人の選手がホームランを打つと、お客さんはオレンジのタオルをぐるぐる回すんです。それに乗じて、私もコップを回しながら、“ビールいかがですかぁ?”って(笑)。

――おおっ、今の接客トークの声、めちゃくちゃかわいいですね!

おの:ありがとうございます。

――聞いた話によると、おのさんは1日で400杯も売ったことがあるとか。

おの:はい。本当にすごく売れたときですけどね。

――平均は1日何杯ぐらいなんですか?

おの:だいたい100杯前後ですよ。

――じゃあ、400杯ってすごい数字ですね。売りまくるテクニックはあるの?

おの:常に周りをチェックするんです。たとえば、階段を下りるときは、必ず上からお客さんのコップの空き具合も見ています。あと、試合が始まって間もない1~2回のときは、席が連番で空いているんです。そこはきっと団体さんがあとからくるので、要チェックです。

――確かに団体をゲットできれば一気に売れるもんね。

おの:そうなんです。団体さんは大体、会社員の方たちなんで3~4回になった頃にドドッといらっしゃるんです。その瞬間、すぐに駆け寄って、“お疲れさまです。みなさん、ビールでよろしいですか?”と声をかけちゃうんです。そして、“次も絶対、私から買ってくださいね!”とオネダリもしておきます(笑)。

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