1月13日からスタートする医療系連続ドラマ『フラジャイル』(フジテレビ系)の制作発表会見に、主演の長瀬智也(37)や小雪(39)らが出席。同席で小雪が初の医師役に自信を覗かせ、世間からはドラマに期待を寄せる声が上がっている。
『フラジャイル』は、月刊誌『アフタヌーン』(講談社)で連載中の同名人気漫画を原作としたドラマ。主人公・岸京一郎を長瀬が演じ、小雪が美人医師・細木まどか役で出演する。小雪は制作発表で「看護学校に通っていたので、医療の知識はある方だと思う。病名や細胞の名前なども教科書で見ていたので、セリフとかも初めて見る感じはない」と自信を覗かせた。このニュースに世間からは「小雪が美人医師役って似合うな」「少しでも知識ある人が『フラジャイル』って少し期待できる」「『フラジャイル』は普通の医療系作品より専門用語が細かいからな。そういう知識は活きるかもね」などのコメントがあがり、原作ファンからの期待する声も目立った。
「『フラジャイル』は、普段あまり耳にしない“病理医”という職業にスポットを当てた作品です。病理医は、亡くなった患者の死因や病態の解析、治療の効果などを研究して、後の医療に活かすことを目的としています。原作は、今までクローズアップされていない職業を取り上げた点や、それでいて読者を惹きつける作りが評価されてます。複雑で深刻な病気の専門用語が多く飛び出す同作で、医療の知識を演技に活かすことができるかもしれないですね。また、『フラジャイル』は長瀬が14年ぶりに医師役を演じて、フジテレビ系で13年ぶりの主演を務めるので、長瀬に期待する声もありますよ」(芸能誌ライター)
同作には他に野村周平(22)や武井咲(22)といった若手俳優や、北大路欣也(72)といったベテラン俳優も出演している。ドラマ『フラジャイル』は、低迷と囁かれているフジテレビの救世主となるのか。期待して放送を楽しみたい。