芸歴25年! ビートたけしに5回も改名させられた芸人の名前とは?の画像
芸歴25年! ビートたけしに5回も改名させられた芸人の名前とは?の画像

 ビートたけしが率いる芸能事務所・オフィス北野には、まったく芽が出ないお笑い芸人が多数在籍している。そんな中、およそ20年の芸歴でたけしにもっとも数多く芸名を変えられた者がいる。昨年、「ダイオウイカ夫」になったピン芸人だ。

 そもそも、たけしの事務所で芸人人生をスタートさせたときは、「ルビー浅丘モレロ」だった。濃厚な顔立ちが、往年時の女優・浅丘ルリ子にそっくりだったからだ。のちに、「大神クヒオ」→「犬神グヒオ」→「太神ダヒオ」に変遷。ふたりの有名人の名前を組み合わせた名前だ。2011年には「東京名物大神本舗五百年」に決定。ところが、実際に呼ばれたあだ名は、「あんちゃん」。名付け親のたけし本人が飽きたようだ。

 そんな彼は2014年7月9日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に、「たけしはふざけて芸名を付ける」例として出演。ゲストとして出演したたけしが出した候補の中から、「ダイオウイカ夫」に決定した。現在46歳の彼はダイオウイカ夫として、イカとまったく関係のないネタを披露している。いちばんウケるのは、生瀬勝久にそっくりな顔面を生かした生瀬のモノマネだという。NSC大阪校の8期生で、同期は千原兄弟、FUJIWARA、バッファロー吾郎、なだぎ武など。芸歴26年目ながら「ダイオウイカ夫歴」はまだ1年半。逆境を跳ね除けてブレイクすることはできるのだろうか?

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