ただいまシーズン真っ盛りのウインタースポーツは美女アスリートの宝庫だ。88年カルガリー五輪フェギュアスケート代表の八木沼純子(42)も、その一人だろう。「現役時代はアイドルマニアも注目していました。ただ、彼女は先祖に総理大臣経験者が2人もいる名家の生まれであり、高嶺の花的な美人。そこいらのアイドルには真似できない品格があります」(ミゾロギ氏) 引退後はアイスショーの看板スターとして長く活躍。今は解説者やキャスターとしておなじみだ。

 “イナバウアー”で一世を風靡した06年トリノ五輪金メダリストの荒川静香(34)は、プロ転向後も順調。「アイスショー『プリンスアイスワールド』のメインキャストなど幅広く活動中です。結婚し、14年は産休していましたが、翌年に復帰。今では日本スケート連盟副会長でもあります」(スポーツ誌編集者)

 荒川に続く世界選手権女王となった安藤美姫(28)。彼女の人気が爆発したのは、高校時代だった。制服姿で表紙を飾ったスポーツ誌が完売した“伝説”がある。安藤は13年の夏に独身のまま出産したことを公表。同年末に引退を表明し、芸能活動を始めた。「“ぶっちゃけ発言”やスキャンダラスな話題を提供し続ける悪役キャラが、すっかり定着。嫌われて炎上するのも、ある種の才能ですよ(笑)」(テレビ誌記者)

 美女揃いのカーリング選手の中でマニア人気が高かったのが、“美しすぎるカーリング娘”と呼ばれた市川美余(26)だ。所属チームの中部電力が11年、12年と日本選手権を連覇。彼女の女優並みの美貌は大きな注目を浴びた。だが、14年ソチ五輪への出場は果たせなかった。「その年に引退を表明、結婚して表舞台から姿を消しました。ただ、カーリングは選手が復帰することも珍しくないので、再び氷上に立つ可能性もゼロではないでしょう」(前出の編集者)

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