少女から大人の女優へ…大河ヒロイン長澤まさみ「決意の露出度」の画像
少女から大人の女優へ…大河ヒロイン長澤まさみ「決意の露出度」の画像

「最近は美脚のイメージが強かった長澤ですが、黒のシースルーから推定Fカップのバストを覗かせた姿は色っぽいのなんの。ファンにとってはひと足早い“お年玉”という感じでしたね(笑)」(芸能記者) 昨年12月28日に行われた『日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞』の授賞式に出席した長澤まさみ(28)の色っぽさが、年を跨いでも話題沸騰中だ。

 昨年公開の映画『海街diary』の演技が評価され、同式典で助演女優賞を受賞した長澤は、上は黒のシースルー、下はパンツルックという出で立ちで登場。同作品で主演女優賞に輝いた綾瀬はるか、同じく新人賞を受賞した広瀬すずとともにスリーショットを披露した長澤だが、ボディの豊満さと色っぽさで2人を完全に圧倒していた。『海街diary』では綾瀬がしっかり者の長女、広瀬が母親違いの四女、長澤が奔放な次女を好演したが、長澤は映画冒頭から太腿(ふともも)も露わな寝姿や、アンダーウェア姿で部屋を歩き回る姿を披露するなど、映画の色っぽい場面を一手に引き受けた格好だった。

「是枝裕和監督自ら“長澤さんには色っぽさ担当でお願いします。肌の露出が多いかもしれませんと伝えていた”と明かしています」(映画誌ライター)

 “隠れバスト自慢”と囁(ささや)かれていたのも今は昔。近年の長澤は“見せたがり症候群”と言われるほど露出度が高くなっている。「2014年の仏・カンヌ国際映画祭でレッドカーペットデビューをしたときは胸の谷間をV字にカットした艶やかなドレスで登場。2年連続となった昨年のカンヌでは青と黒の肩出しドレスで、世界中から集まった男性報道陣を魅了していました」(前同)

 本業でも同様だ。13年の台湾ドラマ『ショコラ』は濃厚なキスシーンのオンパレードだったし、日本未公開ながら14年の中国映画『太平輪~the Crossing』では金城武を相手に大胆なベッドシーンを披露。現在の長澤は“ヤルときはヤル女優”として高い評価を得ているのだ。そんな彼女の最新作が、1月10日スタートのNHK大河ドラマ『真田丸』。彼女が演じるのは、堺雅人扮する主人公の戦国武将・真田信繁(通称・幸村) の幼なじみで生涯の伴侶となる側室・きり役。長澤にとって大河ドラマは06年の『功名が辻』、09年の『天地人』に続いて3度目だが、今回が初めてのヒロインとなる。「脚本を手がける三谷幸喜も長澤の健康的な色っぽさを前面に押し出すつもりでいます」(テレビ誌記者)

 すでに昨年9月から大河の撮影は始まっているが、長澤は堺について、「すごく頼りになる方です。本当にお芝居を愛して、お芝居のために生きている。本当に勉強して準備している。私も必死についていっています」と語るなど、息もピッタリ合っているようだ。

 長澤は今年の『東宝カレンダー』でも表紙を務めているが、これは12年連続となる新記録(過去最多は沢口靖子の11年連続)。小学校6年生のときに『第5回東宝シンデレラ』グランプリに輝いた彼女は、今や東宝芸能の一枚看板といってもいい存在になっている。現在では大人の女の色香が表現できる女優に成長した長澤まさみについて、TV美女研究家の八木晶王氏は次のように話す。「今回のドレスも然り。最近の長澤の露出度の高さは彼女なりの決意表明でしょう。彼女も今年で29歳。30歳になる前に大人の女優として勝負したいという気持ちは強いはずです。それだけの女優魂は持っている人ですからね」

 そこで気になるのが所属の東宝芸能の対応だ。「東宝は、“清く、正しく、美しく”の宝塚が母体。看板女優を脱がすのは御法度という社風です。ただし東宝首脳も長澤だけは別格扱いなので、彼女が強く脱皮を望めば、脱ぐことも容認せざるをえないでしょうね」(芸能記者) 今年はすでに2本の出演映画が公開予定の長澤まさみ。さすがにNHKで脱ぐことはありえないが、大河ヒロインの勢いに乗って、銀幕作品で脱ぐ可能性は高そう……!?

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