警察沙汰!? 「公道マリオカート」バナナで隣の車両を妨害(動画)の画像
警察沙汰!? 「公道マリオカート」バナナで隣の車両を妨害(動画)の画像

 1992年にシリーズ第1作が発売され、世界中でプレイされている人気アクションレースゲーム『マリオカート』(任天堂)。「バナナ」や「ダッシュキノコ」や「スター」を入手できるアイテムボックスがコース上に配置され、そのアイテムを駆使して順位を競うのが『マリオカート』の醍醐味だ。また、モトクロスサーキットやクッパキャッスル、レインボーロードなど多彩なコースがあるのも魅力のひとつ。しかし、リアル世界の公道が『マリオカート』の舞台となったというケースもあるのはご存知だろうか。

 その動画をアップしているのは、過激なイタズラをするフランス人として世界的に有名なレミ・ガイヤール氏。彼の制作した数多いイタズラ動画の中にある「マリオカート」という動画は、その名前の通り『マリオカート』をレミ氏がプレイする様子を収めたもの。しかし、ゲーム内ではなく、公道上でカートに乗って行われている。マリオのコスプレをしたレミ氏は、カートに乗ってダッシュ! アイテムボックスから入手したのではなく、元々用意してあったと思われるバナナの皮を道に捨て、車やバイクの走行を妨害する様子が収められている。しかし調子に乗りすぎて、動画の終盤では警察に止められてしまうのであった。だが、警察が目を離した隙に「スター」をゲット。カートに乗って逃走するところで動画は終了する。

 レミ氏はほかにも、サッカークラブが大会で優勝した際に、選手のフリをしてピッチに流れ込みインタビューまで受けたり、バレーボール大会ではフランス代表に交じって国歌を斉唱したりと、おバカな武勇伝を数多く持つ。ちなみに、イタズラをはじめたのは「会社をクビになったからなんとなく」らしい。

 YouTubeの公式チャンネルの登録者数は550万人、動画の累計再生回数は16億回を超えているというレミ氏。しかし、もちろんこれらの行為は警察沙汰になる可能性十分なので、決して真似はしないように。

★『マリオカート (レミ・ガイヤール)』
https://youtu.be/MytfhzcSF-Y

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