アンジャッシュ渡部建、児嶋一哉とマジ喧嘩の危機!?の画像
アンジャッシュ渡部建、児嶋一哉とマジ喧嘩の危機!?の画像

 1月18日放送の『しゃべくり007各界のあぶない9人緊急出動!2HSP』にアンジャッシュの渡部建(43)と児嶋一哉(43)が出演。お互いの芸をめぐり、激しく罵倒しあう場面が見られた。「本当にすれ違っちゃった2人」として呼び込まれた渡部と児嶋は、今年に入って初めて顔を合わせるらしく、最初からどこかぎこちない雰囲気。くりぃむしちゅーの有田哲平(44)らが、2人の空気がギクシャクしてしまう原因を探っていったのだが、だんだんに渡部が激高し、過去に児嶋がボケきらなかったことを指摘し「集中力がないんだよ!」と、本気で攻め始めてしまう。さらにテレビのカニを獲るロケをした時、餌を入れたカニカゴを仕掛けて上げたが、何も入っていないのに餌を見て「うわ! なにか獲れた!」と、本気で勘違いしていたと指摘。「これどう思います? ダメですよね?」と周囲に同意を求めると有田も「これは集中して見てなかったから」と、同意していた。

 するとこれに対し児嶋が「結果的に天然として面白いのだからツッコめばいいのに、なにも言わない」と反論。しかし渡部はそれに対して「俺達がもっとお笑いステータスの高いコンビだったら笑いになるけど、俺らそんなことしてみ? 笑いにもなんない」とし、「そんなタレント、二度と呼ばれないぞ」とさらにツッコミを入れていた。反論をする暇も与えず、ガンガン攻めまくる渡部に対し児嶋はイライラし始め、最後には「俺の(話)も聞け!!」と叫んでいた。

「MCやグルメなど、芸幅の広い渡部ですが、昨年、スタートしMCを務めている『水曜歌謡祭』(フジテレビ系)は視聴率的に苦戦。グルメキャラもバラエティ番組では、すっかりいじられネタになるなど、いまひとつ本格路線にいけない状態になっています。児嶋との不仲をネタにし始めたのも、ピン仕事の限界を感じ、再びコンビ仕事を増やそうという計算なのかもしれません。ある程度の地位を確立した渡部ですが、競争の激しいお笑い界では、それぐらい手を変え品を変えしないと、生き残れませんからね」(スポーツ紙記者)――かなり激しい口論だったが、しっかりと笑いは取っていた渡部と児嶋。今年は不仲ネタで乗り切っていくのだろうか。

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