アイドルにも男気アリ!! 「縦社会」ジャニーズタレントたちの“熱いキズナ”の画像
アイドルにも男気アリ!! 「縦社会」ジャニーズタレントたちの“熱いキズナ”の画像

 完全なる縦社会にして、男社会であるジャニーズ事務所には、あまり表に出てこないタレント同士の「鉄壁の師弟関係」が存在する。たとえば、A.B.C-Z・河合郁人は、グループ内でお笑いと仕切りを担当している。現在28歳で入所歴も長いため、可愛がる後輩も増えた。最近のお気に入りは、Snow Man・深澤辰哉だ。昨年5月には自宅に招き、深澤が好きな料理をふんだんに振る舞ったという。その日は深澤の誕生日で、河合はなにも言わずにお祝いをしたというから、なんともカッコいい兄貴ぶりだ。

 Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔は、Sexy Zone・マリウス葉をことに可愛がっている。父親がドイツ人、母親が日本と中国のハーフであるマリウスは、小学生のときから芸能活動を始めたが、当時は今よりもっと日本語が下手だった。懸命に頑張っているその姿を愛おしく思った藤ヶ谷は、さかんに食事に連れて行ったり、メールを送ったりとかいがいしく面倒をみていたという。というのも、藤ヶ谷は3人兄弟の長男、生粋のお兄ちゃん体質なのだ。藤ヶ谷自身も小学生でジャニーズに入所したため、親近感もあったのだろう。その一方で、SixTONES・京本大我にも熱を上げている。京本は、俳優・京本政樹のひとり息子で、美しい顔立ちは親譲りだ。藤ヶ谷は彼に洋服をあげたり、一緒にショッピングしたり、旅先でお土産を買ってきたりと、こちらもかなり溺愛している。

 関ジャニ∞・村上信五は、同じ関西出身のジャニーズWEST・重岡大毅や中間淳太を食事に誘う。WESTは関ジャニと同じく7人編成で、Hey!Say!JUMPの9人編成に次いで多いため、セールスできる個性がなければ埋没する。そんなことを話し聞かせているのかもしれない。ジャニーズに脈々と受け継がれる「オトコの絆」、憧れちゃいますね。

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