嵐が後輩ジャニーズたちに見せた「お茶目な一面」の画像
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 年末恒例のジャニーズカウントダウンコンサート略して「カウコン」。15年は嵐が司会に復帰したとあって、プレミアチケットは例年以上の超争奪戦となった。そんな中、出演アーティストでもっとも活躍したのは、ジャニーズJr.のユニット・ふぉ~ゆ~だ。福田悠太、松崎祐介、辰巳雄大、越岡裕貴が踊ったのはじつに20曲、ワンマンライブといっても過言ではないほどの、超ハードワークだ。会場となった東京ドームの裏では、そんな4人に気軽に接してくれた先輩がいた、それが嵐だ。

 福田は相葉雅紀に話しかけられた。相葉は、福田を見つけるなり走ってきてつけていたマスクをはずし、「めっちゃ踊ってんね」。あまりに突然の出来事に、福田は気の利いた言葉を返すことができなかったという。越岡は二宮和也と接触した。リハーサル中、前でさまざまなグループが踊っている中に、二宮がいた。出番が終わり、はけてきたときに偶然近くにいた越岡の尻をキック。何も言わずに去ったらしい。二宮の愛情ある「ちょっかい癖」はバックダンサーの間で有名で、「肩パン」も日常的だという。そんな2人と異なり、らしい言葉をかけてきたのは櫻井翔だ。リハ中の福田に、「福ちゃん『ゴゴスマ』で毎日名古屋行ってんの?」と話しかけてきたそうだ。『ゴゴスマ』とは、愛知県・CBC制作の昼の情報帯番組である。ふぉ~ゆ~はかねてから曜日レギュラーを務めていたが、昨年から関東でもオンエアが開始している。日本テレビ系列『NEWS ZERO』でキャスターを務める櫻井は、そこに着目。福田が「(毎日は)行ってないですよ。俺ら金曜しか出てないし」と答えると、「えっ、(テレビ)つけたら絶対出てるよ」首をかしげる櫻井。福田が「たまたま見てる日が、金曜日なんですよ」と応じると、「あっ、そうなの?」と、彼らしいおとぼけぶりを見せた。天真爛漫でやや天然ボケの先輩・嵐とふぉ~ゆ~のほほえましいやり取り。そんなところもファンにとってはたまらない見どころなのだ。

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