「霧雨と聞いたら、なにを連想する?」そばにいた若い記者に尋ねたら、間髪を入れずに、「霧雨の降る森ですね」という答えが返ってきた。『霧雨の降る森』というホラー・ゲームがあり、大ヒットして、漫画にもなっているし、小説にもなっているという。「霧雨がどうかしたんですか?」というから、出馬表を見せた。昨年の有馬記念の日のことである。

11番 (メ)ランコリア
12番 (サ)ンクタリリアス
13番 (リ)ッシンロケット
14番 (キ)ープレイヤー

 中山6Rで11番から14番に入った馬の頭文字が、キリサメになっていたのだ。それで『霧雨の降る森』から連想して、潤うのは森だなと考え、出馬表に森の字を探したら2頭いた。7番が森厩舎、15番が森中蕃オーナーだった、それで馬連とワイドで7―15を買ったところ、ワイド890円が的中。大喜びしていたら、やってきた立川末広がオレも取ったという。

12番 サンクタリリア(ス)
13番 リッシンロケッ(ト)
14番 キープレイヤ(ー)
15番 シゲルハダカマツ(リ)
16番 タニセンジャッキ(ー)

 馬名の尻文字が、つなげるとストーリー。つまり「話」。話は数字で8・7・4だから枠連を買ったら4-7、1250円が当たったという。色々だよなあ。

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