ディーン・フジオカに罵られたい! “五代ロス”ファンが『ダメ恋』ドSキャラに、悶絶!?の画像
ディーン・フジオカに罵られたい! “五代ロス”ファンが『ダメ恋』ドSキャラに、悶絶!?の画像

 1月22日放送のNHK連続テレビ小説『あさが来た』の中で、ディーン・フジオカ(35)演じる五代友厚が死去、ファンは悲しみに暮れた。ところが、そんな憔悴しきっていたファンが新たな希望を見つけたという。それが現在TBS系で放送中のドラマ『ダメな私に恋してください(以下、ダメ恋)』だ。

 朝ドラでインテリで温和な紳士を演じてきたディーン・フジオカだが、反して『ダメ恋』では深田恭子(33)演じるヒロインを口汚く罵しる“ドS”役を演じる。両作を続けて視聴したファンにとって、そのキャラクターの変化が意外にも好評のようで、『ダメ恋』放送終了後にはネット上に「私も怒られたい!」「黒ぶち眼鏡の五代さまに罵られたい」といったコメントが溢れた。また、ディーン・フジオカのインスタグラムには『ダメ恋』のオフショットも定期的に投稿されており、そちらも「眼福」だと話題になっている。

「五代友厚の死に対しては、ネット上でも多くの人がコメントをあげていて、『明日からの生きる活力はどこから捻出しよう』『五代様目的で見てたのに』と、“五代ロス”を嘆くファンが多かったようですが、意外や『ダメ恋』で新たな楽しみを見つけたようです。視聴者からは『容赦ないディーン・フジオカさまが素敵すぎます…』『怒鳴ってるところをもっと見たい…五代ロスが原因で新たな快感に目覚めた!』と、五代の時の『癒される』という声とはまた違う方向でディーンを絶賛しています」(芸能誌ライター)

 だが、肝心の『ダメ恋』の視聴率は、第1話9.0%、第2話9.3%と大苦戦。第3話は『あさが来た』で五代が死去した直後の放送ということで、五代ロスのファンが流れ込むかと思ったが、結果は8.2%とさらに数字を落とした。2016年に最もブレイクする俳優として多くのメディアで話題となっているディーン・フジオカの活躍で、今後大きく巻き返すことを期待したい。

※画像はディーン・フジオカのインスタグラムアカウント『tfjok』より

本日の新着記事を読む