ジャニーズアイドルにも情け容赦なし! 「堀越高校」の厳格で風変わりなルールとは?の画像
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 ジャニーズ事務所最多のグループといえば、9人編成のHey!Say!JUMPだ。その9人のうちの6人、山田涼介、知念侑李、中島裕翔、八乙女光、薮宏太、有岡大貴が通っていたのは堀越高等学校である。同校は、芸能活動コース(現・TRAITコース)があるため、芸能人やスポーツ選手が多く通うことでも有名だ。華やかな校風をイメージするが、実は意外なことに、厳しくて規則正しい校風だという。その反面、ほかとは違うちょっとおかしな掟もあるようだ。山田が口にしたところによると、入口には、大巨人にしか開けられないような大きな門がある。そこに一歩足を踏みこむと、ホワイトラインがひかれており、そこで一旦立ち止まって一礼。これで、一日が始まる。

 これだけでも十分珍しい慣例だが、オモシロ掟はまだある。学生のあいだでは浸透している「堀越体操」というものがある。これは体育の時間の準備運動なのだが、普通かけ声は「1、2、3、4」「5、6、7、8」だが、堀越バージョンは「9、10」と続く。まさかのテンカウントである。あまりにも珍しいため、このかけ声はJUMPのグループ内で大流行中だ。なにか違反などを犯したときのペナルティも、ちょっと変わっている。遅刻を3回すると反省文を書かなければいけない。そして、校則を暗記しなければならない。ちなみに、山田は高校の3年間でこれを10回以上行い、校則を復唱させられた。アイドルにも情け容赦ない堀越。規律正しい校風こそが正統派のアイドルを育てるのかもしれない。

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