マツコ・デラックス、いまだに紅白の「サブちゃんロス」に苦しんでいたの画像
マツコ・デラックス、いまだに紅白の「サブちゃんロス」に苦しんでいたの画像

 1月27日放送の『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で、有吉弘行(41)とマツコ・デラックス(43)が、紅白歌合戦(NHK)のあり方について語った。この日、視聴者から送られたお怒りメールは「参拝しに行ったのに拝む時間が短い人」について。そこから年末の風物詩に話が及び、紅白歌合戦の話題へと展開した。

 マツコは最近の紅白について「ヒット曲もない人が出るなとか言う人多いじゃん。そういうのじゃないんだって、紅白は。それとはまたちょっと違うのよ」と、流行りとは関係ない独特の味がいいのだと主張。さらに「私まだ北島三郎(79)さんが引退したことでなんか落ち着かないのよ」と、軽いサブちゃんロスに陥っていると告白すると、「世の中に迎合しようみたいなことしないでほしい」と、最近の紅白を批判した。すると有吉もそれに対し「独自でいいんだよね。情とかでいいんだよ」と、昔ながらの変わらない紅白がいいと、マツコに同意していた。

「紅白はベテラン勢を卒業させるいっぽうで、新人を積極的に出場させていますが、「誰?」と思う人が多いのも事実。そんな紅白に戸惑い、マツコや有吉のように昔ながらの紅白を望む声も多くなっていると聞きます。今回のような低視聴率が続くようなら、原点回帰な紅白が放送される可能性も十分にありますね」(放送作家)――意外に影響力のあるマツコの発言。ひょっとすると今年の紅白は大幅な路線変更が行われるかも?

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