競馬だけでなく、競輪やボートの魅力にもゾッコン! 迫力満点のレースを観戦すべく、今回は立川競輪の「日刊ゲンダイ杯」へ行ってきた。
立川競輪場は東京を代表するレース場で、「KEIRINグランプリ」発祥の地としても有名である。バンクのカント角度は31度。今回、バンク内に入れてもらうことができたのだが、この傾斜は間近で見るとホント“崖”のようだ。ヒェ~ッ、こんな急斜面をレーサーたちが勇猛果敢に突っ走っていく!
そして、この競輪場は直線距離が58mある。他と比べて長めの構造になっているのだ。これは覚えておきたい特徴。当日も、あんなところから届くの? という位置から、怒濤の追い込みが決まっていた。いやはや、目の前で繰り広げられる大逆転劇にア然……。
次々と好レースが展開されていくなか、決勝戦でVロードを飾ったのは、前日の準決勝でも1着だった5番の坂本周作選手(青森・105期)。2着に岡田泰地選手、3着に近藤寛央選手が入り、3連単2万4390円の万車券決着となった。
立川競輪場は、今年の「KEIRINグランプリ」が開催される舞台。これからも、足を運んで注目していきたい!
◆今週の競馬重賞レース
さて、競馬の方もチェックしておこう。東京競馬場では、ダート1400mの根岸Sが行われる。実力上位は、重賞ウィナーのタガノトネールとレーザーバレット。この2頭から馬券を組み立てたい。
一方、京都メインは芝1200mのシルクロードSだ。連勝中のネロ、阪神C2着のダンスディレクターに要警戒!
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■ホースダング神津(こうず)プロフィール
1970年生まれ。週刊大衆編集部でギャンブル記事を担当。昨年度は、マーチS馬単1万3190円、クイーンS単勝3250円、千葉Sワイド3300円、函館SS複勝1380円などの好配当を的中させている。