キスマイ・藤ヶ谷太輔「幼稚園からモテ男」のケタちがいバレンタイン伝説の画像
キスマイ・藤ヶ谷太輔「幼稚園からモテ男」のケタちがいバレンタイン伝説の画像

 Kis-My-Ft2きってのモテ男といえば、玉森裕太と藤ヶ谷太輔だ。ともにジャニーズ入りする前より、バレンタインにチョコレートを山のようにもらっていたというから、学校でもかなりの有名イケメンだったと推測される。藤ヶ谷の場合、その伝説を否定しない潔さがある。小学生の頃からモテたため、学校でチョコをもらえるのが当たり前。それだけで止まらず、下校後、女子が自宅までチョコを届けにくるパターンもあったという。藤ヶ谷は、3人兄弟の長男でふたりの弟もモテた。そのため、バレンタイン当日は何度も家のチャイムが鳴り、その都度長男の太輔が対応しては、チョコを受け取った。自分と弟、チョコを振り分けるのが長男の役割だったとか。

 忘れられない思い出もある。普段はまったく話したことのない女子からバレンタイン当日、「放課後、下駄箱の前で待ってて」と声をかけられた。面識さえないに等しかったが、ひとまず「OK」の返事をして下駄箱に行くと、「これ、作った」と言われて、可愛いパッケージに包まれたチョコを手渡された。問題は、ここからだ。その一部始終を見てしまった女子がいた。その子は、普段から藤ヶ谷に好意を抱いていることを公言する、いつも明るい女の子だった。しかし、下駄箱のシーンを目撃し、あまりのショックを受けて涙を流しながら走って逃げたという。今でも藤ヶ谷は、このことをはっきり覚えているそうだ。甘酸っぱい青春のひとコマである。

 ちなみに藤ヶ谷は幼稚園から現在に至っても、なおモテ期が止まらないという点がすごい。さすがジャニーズというべきか、だからこそジャニーズというべきか。世の女子のハートをがっちり掴むアイドルというのは、やはりちょっとやそっとのモテ話ではないエピソードを持っているものなのだ。

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