「太い!」藤岡弘、45年ぶりに演じる“仮面ライダー1号”の姿にファン愕然の画像
「太い!」藤岡弘、45年ぶりに演じる“仮面ライダー1号”の姿にファン愕然の画像

 俳優・藤岡弘、(69)が、『仮面ライダー』シリーズ放送45周年を記念した映画『仮面ライダー1号』で主演を務めることが明らかになった。藤岡が仮面ライダー1号として映画に出演するのは、2014年に公開された『平成ライダーVS昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』以来2年ぶりとなるが、主演自体は1972年に公開された『仮面ライダー対じごく大使』以来になる。藤岡も「まさか45年ぶりに主演ができるとは思わなかったな。お話を聞いたとき血が騒ぎましたね!」と喜びを語っている。

 また藤岡は、「子どもたちに命の尊さを伝えたい」という思いから自ら企画段階から参加し、制作陣と共に5カ月かけて脚本を作り上げるなど、気合も十分。さらに「一生懸命頑張らせて頂きました。生のアクションも見ものですよ」とのコメントもマスコミに向けて語っており、藤岡本人がスタントをやるのかどうかにも注目が集まっている。

 初代仮面ライダーを演じた藤岡弘、が帰ってくることに往年の特撮ファンは喜びの声をあげているが、しかし現実問題69歳にしてヒーローを演じきれるかどうか不安視する人もいるようで、「あのビジュアルはいただけないな……まるでアメフトプレイヤーだよ」「また1号ライダーの造形がヘンな方向に向かってるぞ」「太い……1号も中年太りを避けられなかったか……」という声が上がっている。

「公開された映画の予告やプロモーション写真をみるかぎりですが、かなりゴツめに仕上げてきたようです。『仮面ライダー』シリーズは、かつて撮影で事故を経験して以来スタントマンがアクションを務めるようになりましたが、今回は藤岡さんも気合いが入っているようで、ブログでは『創成期の原点を見つめ直しながら、生アクションあり、バイクシーンもあり』と語っています。本人が中に入って実際にアクションを行うために、しっかり身体を守れるようゴツいスーツにしたのではないかと、特撮ファンのあいだではウワサが広がっています」(芸能誌ライター)

 イケメン系俳優が演じる平成版仮面ライダーと比べるとさすがにスマートとは言い難いが、初代復活に「血が騒ぐ」のは、藤岡だけではなくファンも同じ気持ち。子供たち以上にお父さん世代が夢中になれる仮面ライダーに仕上がっていそうで、3月の公開が早くも楽しみである。

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