レッドソックス上原浩治「長嶋茂雄の困ったエピソード」を明かす!の画像
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 1月29日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)にボストン・レッドソックスの上原浩治(40)が出演。読売ジャイアンツに在籍していた頃の、長嶋茂雄終身名誉監督(79)の仰天エピソードを、松本人志(52)らに語った。

 現在はメジャーリーガーとして活躍している上原だったが、日本球界に不満はなかったようで「僕はジャイアンツがあったから今があると思ってますから。それは間違いないです」と、言い切っていた。さまざまな暴言で話題になった渡邉恒雄(89)に関しても、「ナベツネさんは、やっぱり凄い人ですよね。いろんな意味で」と発言。批判も多いナベツネだが、上原は尊敬しているようだ。

 そしてジャイアンツといえば、この人の話題は欠かせない。そう、長嶋だ。上原はズバリ「かなりの天然の方かな」と言うと、現役時代のエピソードを語った。上原がジャイアンツに入団した年、ルーキーながら20勝をあげたのだが、上原は長嶋に「1年間ずっと『二岡』って言われてました」というのだ。しかしあの長嶋に間違っているとはなかなか言えなかったらしく「最初は広報というか、マネージャーさん通じて『すみませんけど。僕上原ですけど』って言ったんですけど。もう途中から諦めました」とのこと。結局、初年度は「二岡」のままだったのである。これを聞いた松本は、同じように西川きよしと店で会ったのだが、別れる最後に「松本くんによろしく」と言われたエピソードを披露し、上原の爆笑を誘っていた。

「長嶋監督が名前を言い間違えるエピソードはたくさんあります。二岡は上原と入団が同じ年で、やはり1年目から活躍していたのですが、ピッチャーと野手で間違えるというのは、なんとも長嶋監督らしいですね」(夕刊紙記者)——ちなみに二岡は今年からジャイアンツの二軍打撃コーチに就任している。さすがの長嶋監督も、もう間違えてはいないだろう。

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