大久保佳代子「しがみつきたくない」芸能界引退を示唆!?の画像
大久保佳代子「しがみつきたくない」芸能界引退を示唆!?の画像

 2月1日放送の『私の何がイケないの?』(TBSテレビ系)に大久保佳代子(44)と西川史子(44)が出演。自分たちのタレント人生について語り合う場面が見られた。

 この日の番組テーマは「すぐに引っ越しちゃう芸能人」。西川が大久保の自宅を訪問したのだが、そこで発見したのがグルコサミンやコンドロイチン。どうやら西川も愛用しているらしく、ここから2人の距離が一気に縮まり、更年期の悩みまで話し始めることに。西川が「無意味に腹が立ったり」と、更年期障害が出始めているというと、大久保もこれに同意。「本当にちょっとした、メイクさんのドライヤーの引っ張り方が『あ!(強い)』みたいな」ことで、腹が立ってしまい、自分でも驚くと告白した。

 さらに話題は進退問題にまでおよぶ。西川からあと何年やるのか聞かれた大久保は「何年やるかわかんない。バラエティって楽しいし、続けたいなと思うけど」と迷いを見せ、「面白いことも言えてないし、どんどん勝手に落ちてくとか。そんなにしがみつくのもアレなのかなって思ったりとかさ」と、複雑な胸中を明かした。その後、女の幸せに話は発展し、大久保は「離婚してよかったのよ」と、西川の現状を肯定し、西川も「あなただって成功していて、マイナスな部分がないじゃん」と大久保を評価。お互いにしんみりとした表情を見せていた。

「バラエティ番組には欠かせず文字通りの売れっ子である大久保ですが、最近はご意見番的なポジションで、一時ほどの勢いが感じられないという声もチラホラありますね。いわゆるブサイク女芸人のはしりだった10年前は、かなり体を張ってアピールしていましたが、今は黙っていても仕事が入ってくる状態。落ち着いてしまい、辞め時が頭をよぎるというのも、無理ないのかもしれません」(芸能プロ関係者)——売れっ子には売れっ子なりの悩みがあるようだ。

本日の新着記事を読む