虻川美穂子「ダメキャラ」アピールで“ママタレ戦争”に参加!?の画像
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 2月9日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)にお笑いコンビ・北陽の虻川美穂子(41)が出演。夫に作った失敗料理のエピソードを語り、明石家さんま(60)らを驚かせた。

 この日、出演したのは「料理下手女子・グルメ男子」。虻川はイタリアンのシェフである桝谷修一郎氏と付き合っていた当時に、カレーを作ったのだが、これが大失敗に終わったのだという。ある日、桝谷氏に「料理ができるアピール」をするためリクエストを聞いたところ、返ってきた答えが「カレー」。誰でも簡単に作れそうなものだが、普段、まったく料理をしない虻川にはハードルが高かった。そもそもカレーはキャンプで作って以来だったらしく「(家庭用の鍋は)大きさが違うのでお湯の量が分かんないんですよね」と、出だしからつまづく。また隠し味にりんごを入れようとしたのだが、りんごを入れた場合の調理例がパッケージに書いておらず、さらに「お米を炊こうと思ったらジャーがなくて土鍋しかなくて。『米も炊けないわー!』と思って(桝谷氏が)帰ってくる時間になるし『もうどうしよう!』と」パニック状態に。結果、カレーはできないままで、虻川は帰宅した桝谷氏に「もうカレー、ストレス!!」と、叫んでしまったのだという。

 そんなエピソードを聞いたさんまは「失敗少ないねん、カレーライス。ほとんど失敗はない料理やな」と、虻川の失敗が信じられない様子。虻川は料理下手女子らしく「カレーって難しい、レベル高いですよ」と反論するも、さんまは「上手い下手はあるけど、ほとんど失敗しないって」と、聞く耳を持たなかった。

「昨年、男児を出産した虻川ですが、北陽の相方である伊藤さおり(41)も2014年に女児を出産。2月には2人の手による育児本を出版し、ママタレコンビとして売り出すつもりのようですね。本の中では虻川がボケとしてダメママのキャラになっているんですが、番組での料理下手エピソードも、そのキャラに則ってのネタなんでしょう。いまやママタレは人数が増えすぎて新規参入は難しい状態。虻川のダメママのようにキャラを立てないと、生き抜いていくのは難しい状況です」(芸能プロ関係者)――ブログでも失敗料理の数々を正直にアップしている虻川。普通の主婦にとっては、ダメなぐらいが親近感があっていいのかもしれない。

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