窪田正孝「好きなものはネジ」人見知り&素朴すぎる素顔の画像
窪田正孝「好きなものはネジ」人見知り&素朴すぎる素顔の画像

 現在、『臨床犯罪学者 火村英生の推理』と『MARS~ただ、君を愛してる~』(ともに日本テレビ系)のドラマ2作品にダブル出演している俳優の窪田正孝さん(27)。その高い演技力で多くの視聴者をクギヅケにしていますが、そんな窪田さんの素顔が実は「素朴すぎる」と話題になっています。

 窪田さんは3人兄弟の三男で、工業高校に通っていました。当時の夢は役者ではなく「自動車整備士」だったそうです。今でも、構造物を支えるワイヤーやネジに興味を持ち、さらにはネジの設計図に心を惹きつけられるとか。昨年、バラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した際にはネジの魅力を力説。窪田さんが特に好きなネジは「六角穴付きネジ」とのことで、「このスタジオも支えているのはネジと溶接なんですよ」「見えない所で本当に支えているっていう、ああいうのが凄く好きなんです」と熱く主張するほど。

 そんなネジ好きの窪田さんは、超人見知りな性格だそうで、高校生の頃にガソリンスタンドで1年間アルバイトをしていましたが、極力人と目を合わせないように帽子を深く被って接客をしていたそうです。最近ではバラエティ番組のロケ中、人と喋らないようにほかの出演者の後ろに隠れてしまったことも……。

 昨年の6月に放送された、『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)では夜のお店での人見知りエピソードを告白。先輩に騙されて、1回だけ夜のお店に行ったことがあるという窪田さん。「飯行くぞ」と言われ、行ったら女性の写真が貼ってあったそうで、窪田さんの周りには8人もの女性が着席。「何を喋っていいか分からない」と困惑した窪田さんはトイレに籠ってしまいました。

 窪田さんは、その眼光を武器にシリアスな表情を見せたかと思えば、コメディ作品ではニートを演じるなど多彩な演技に定評があります。刑事ドラマ『ラストコップ』で共演した唐沢寿明さん(52)も「(芝居の)引き出しが多く、まだ隠しているのでは」とその演技力を絶賛しています。役者として大物からも認められる技量と、バラエティ番組などで見せる素朴で飾らない性格、そのギャップが視聴者の心を魅了しているのかもしれません。

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