「SMAP SHOP」写真パネルに残されたメンバーの落書きにファン大興奮!の画像
「SMAP SHOP」写真パネルに残されたメンバーの落書きにファン大興奮!の画像

 SMAPファンの間ではすっかり浸透している「スマショ」なるワードをご存知だろうか。これは、毎年年末に東京・赤坂で開催されている「SMAP SHOP」の略称だ。これはSMAPグッズを販売する期間限定の店舗で、昨年は開店からちょうど10周年にあたるメモリアル。店内はパーティ仕様になっていて、さらには、香取慎吾が現在出演中のドラマ『家族ノカタチ』(TBS系)で着用した衣装が飾られたことも話題になった。

 年明け早々にSMAP解散騒動で世間が大騒ぎになるとは露知らず、昨年末ファンの間には「ある噂」が駆け巡っていた。スマショにメンバー5人が来るのでは? というものだ。メンバーは毎年、なにかしらの形で訪れてはいるため、来ることそのものは珍しくない。しかし、10周年の節目であり、サプライズ大好きな5人だけに、過去にないビッグサプライズがあるのではないかという噂が立ったのである。結果的に、その読みは当たった。昨年12月17日に草なぎ剛が来店したのを皮切りに、21日に香取、28日に稲垣吾郎、そして大みそかには木村拓哉と中居正広が一緒に訪れるという、夢のようなひとときが実現したのだ。

 しかもそれだけではなく、メンバーがスマショに残した「足跡」に、閉店後も話題が集まった。それは、メンバーの写真パネルに残された落書きだ。パネルに最初に目をつけたのは稲垣で、中居の頭にツノを描いた。稲垣いわく、「耳じゃなく、『うる星やつら』のようなツノを描いたつもり。木村くんにも描こうと思ったけど、(後日)来ると思ったので、描かなかった」。近くにいたファンからは、「吾郎ちゃん、怒られるよ」と心配されていたという。後日やってきてそれを見た中居は、お返しに稲垣の頭に白いペンで白髪を描いて応戦した。

 そんなこととはお構いなしなのが香取で、彼は写真の自分の頬に黒いうさぎを描いてご満悦だったという。ちなみにこの黒うさぎは「心の黒いうさぎ」だそうで、香取のサインなどにたびたび描かれ、ファンの間では有名なのだとか。

 今年デビュー25周年を迎えるSMAP、ファンはさらなるサプライズを待っていることだろう。

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