和田アキ子「なに考えてんねん!」清原和博容疑者と“絶縁していた過去”を明かすの画像
和田アキ子「なに考えてんねん!」清原和博容疑者と“絶縁していた過去”を明かすの画像

 2月14日放送の『アッコにおまかせ!』(TBSテレビ系)で和田アキ子(65)が、清原和博容疑者(48)と絶縁するきっかけになったエピソードを語り、話題になった。現役時代から清原容疑者と交流があった和田。番組ではそのことについて聞かれたのだが、和田は清原容疑者がオリックス・バファローズに在籍していた頃からすでに連絡を取っていなかったと明かした。

 和田が絶縁するきっかけとなったのが、ピアスだ。和田はオリックスが宮古島で行なっていた春季キャンプに「暖かいんでゴルフもできたらいいな、自分もリフレッシュしたいんで、ちょうどキヨもいるし」と、清原容疑者を訪ねたのだが、そこで耳に入っている巨大なダイヤのピアスを見つける。和田はそのピアスに嫌悪感を感じたようで、「お前ね、もう怖いと。お前の体でそういうピアスはとっても威圧感を感じるからヤメよって」と、清原容疑者にピアスを外すよう説得した。

 その場では和田の言葉を受け入れた清原容疑者だったが、翌日、和田のもとに「ピアスは外して子どもが将来、必要な時に使います、その代わり刺青を入れさせてください」と書かれた手紙が届いたのだ。理屈の通らない清原の言葉に腹をたてた和田はすぐに電話をし「なに考えてんねんお前は! アホちゃうんか! そんなもん親から(大事な体)もろうてなにしてんねん!」と言ったのだが、清原は自分で決めたことだからと和田の言葉を聞くことはなかった。

 その時に和田は清原の電話番号を携帯から削除し、それ以来、連絡を取ることはなかったのだという。和田はこの時に清原容疑者がすでに薬物を使用していたかどうかはわからないが、「その時にもうやってたって、それだとしたらものすごいショック!」と、涙声になりながら衝撃を隠せない様子だった。

「当時、清原容疑者は元メジャーリーガーのバリー・ボンズ(51)にあこがれてピアスを入れたと言っていたんですが、あとで巨人に煮え湯を飲まされたことを忘れないように入れたと告白しています。実はこの時、刺青を入れようとしたんですが、母親に報告したところ、かなり強く反対され、代わりにピアスをつけたようですね。結局、清原は現役中にピアスを外し、引退後に刺青を入れるんですが、この頃から奇行が目立ち始め、薬物の使用が疑われています」(スポーツ紙記者)

 刺青を入れたことで球界関係者から嫌われ、その孤独に耐えかねて薬物に手を出したとも言われている清原容疑者。ピアスをつけたのも刺青を入れたのも、「節目の時、自分の体に覚えさせておくため」と語っていたようだが、その思いが最悪の結果を招いたのだとしたら、なんとも皮肉な話である。

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