V6井ノ原快彦&坂本昌行がハマる「年相応?」の渋~い趣味の画像
V6井ノ原快彦&坂本昌行がハマる「年相応?」の渋~い趣味の画像

 V6の年長組3人、坂本昌行、井ノ原快彦、長野博は、20th Century(トゥエンティース・センチュリー)と呼ばれ、通称・トニセンというくくられ方をする。デビューから21年、かつては「年少組」だったComing Century(カミング・センチュリー、略してカミセン)の森田剛、三宅健、岡田准一も当たり前のようにアラフォーとなった。ここ数年、6人が控室で話すことといえば健康に関する知識交換だという。みんな青汁を愛飲しているという共通点もあるとか。

 そんな年長組トニセンの大きな変化といえば、年相応の趣味を楽しみ出したことだ。最年長44歳の坂本は、実家が八百屋を営んでいることもあって大の料理好き。情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)では、週1ながらも料理の食材調達から調理までを担当するレギュラーコーナーを抱えており、2014年9月にはコーナー名と同タイトルの初レシピ本『坂本昌行のOne Dish』(扶桑社)を出版している。昨年末、同コーナーで都内の土鍋販売店を訪れた際、「大好きです! 5鍋ぐらい持ってます」と、土鍋好きをカミングアウト。燻製ができる土鍋を発見すると感激し、カメラが止まったあと、しっかりお買い上げした。後日、購入した土鍋でチーズ、ソーセージ、ベーコンを燻製していることを明かし、「全部で(土鍋が)6個」になったとご満悦の様子だった。

 井ノ原は、同じく昨年末アクアリウムにハマりだした。専門家の方に話を聞いたあげく、自宅におよそ90cmの巨大水槽を購入。熱帯魚、コケ、藻、エサなどの研究に余念がなく、専門ショップに足を運ぶ機会も増えたらしい。空き時間を見つけては、飼育上の疑問点をネットで解決する。ズブの素人からはじめた趣味だけに、いまなお試行錯誤の毎日を送っているようだ。周知の通り井ノ原の妻は女優の瀬戸朝香で、一男一女のよきパパである。家族4人で巨大水槽の魚たちを眺めているのかと思うと感慨深い。今後トニセンの趣味はさらに渋さを増していきそうである。

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