マツコ「自分がどんどんダメに」電子マネーに頼る生活を反省!?の画像
マツコ「自分がどんどんダメに」電子マネーに頼る生活を反省!?の画像

 2月17日放送の『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で、マツコ・デラックス(43)が電子マネーについて、有吉弘行(41)に嘆く場面が見られた。

 この日、視聴者から送られたお怒りメールは「空港の自動チェックイン機能をわかりやすくして」というもの。現在、航空会社は2次元バーコードを携帯に取り込み、読取機にかざすだけで飛行機に乗れるようにしているが、それに絡めてマツコが電子マネーの便利さについて語り始めた。有吉は現在Suicaぐらいしか使っていないのだが、マツコはものを買うときはほぼ電子マネー。そんな状況を「本当、どんどんダメになってくって思う」と否定的に捉えながらも使うのはやめられないらしく、お金を自動チャージしているクレジットカードの明細が4枚ぐらいになっていることもあるという。そしてその明細を見るたびに「あ、死に近づいてる、私はって毎月思うのよ。どんどん怠惰になってく。そうなっちゃったら人間ってなにって思うよ」と、便利ながらも自分が退化しているかのように感じていると語った。

「マツコは怠惰といっていますが、明細をちゃんとチェックしているあたりは、さすが細かいなと思いますよ。クレカの明細をまったく見ることなく、自分の無駄遣いを放置している人はたくさんいますからね。怠惰になっていると感じている時点で、すでに怠惰ではないと思います」(経済誌ライター)

 とはいえ番組では「時代がこうなってきているんだから受け入れないと」と、変化に対応することの重要さを語っていたマツコ。その柔軟な考え方が、ここまで支持されている理由なのかもしれない。

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