ビートたけしVS和田アキ子「仁義無き戦い」が勃発!の画像
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 ビートたけし(69)がMCを務める『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系/以下『TVタックル』)が、4月より毎週日曜のお昼の枠(11:55〜)に移動することが発表された。同時間帯には、和田アキ子(65)が司会を務める長寿番組『アッコにおまかせ!』(テレビ朝日系)が放送されており、日曜昼の視聴率争いが大きく動き出しそうな気配だ。

『TVタックル』では、“ニッポンの今”起こっているニュースをテーマにして、たけしを中心に激しいトークバトルが繰り広げられる人気番組。一方で、『アッコにおまかせ!』は芸能情報が多く扱われる。現状では両番組にこのような違いがあるが、枠の移動に伴い『TVタックル』も様々なトピックを盛り込んでいくようで、扱う内容がカブる可能性は高い。この長寿番組同士の戦いに、世間の注目度も高くネット上では数々のコメントがあがったが、大きく目をひくのは「アッコは見てて不快過ぎる」「アッコ終了だ」といった、和田アキ子に対する批判的な声だ。

「最近の『アッコにおまかせ!』は番組自体がピントはずれな印象が強く、過去の放送で人権侵害があったとしてBPOから勧告を受けたこともあります。しかも、その件に関して和田アキ子から謝罪が一切なかったことで、番組へのバッシングは加速しました。『TVタックル』が同時間帯に参戦すれば、視聴者は大きく流れるでしょう」(夕刊紙記者)

 この『TVタックル』の枠移動によって、ある変化が訪れる、と前出の記者は続ける。「日曜には『サンデー・ジャポン』(TBS系)と、『ワイドナショー』(フジテレビ系)も放送されており、日曜日に1週間のニュースを芸能人が語り、それを受けて世間が話題にする、という構図が定着しそうですね。大物芸能人のコメントは、影響力がありますから」――今回の『TVタックル』の枠移動で、勝者と敗者がはっきりと出るのか。4月からの放送がどんな結果を生むか、楽しみなところだ。

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