本命はマギー!? ベッキー後釜狙い「ハーフ美女タレント」熾烈な戦いの画像
本命はマギー!? ベッキー後釜狙い「ハーフ美女タレント」熾烈な戦いの画像

 春のGIまで待てないとばかりに、芸能界では“ベッキーの後釜に座るハーフ美女候補”が出走。各局の編成会議では、白熱した議論が飛び交っているという。

 ご存じの通り、今年早々、世間を震撼させたベッキー(31)のスキャンダル。ロックバンド『ゲスの極み乙女。』のボーカル・川谷絵音(えのん・27)との生々しいLINEのやりとりまで流出して、これまでの優等生キャラが瞬く間に崩壊した。「その結果、レギュラーを務めていたテレビ番組10本は、すべて降板。唯一残っていたラジオ番組も、2月14日で終了となりました」(芸能記者)

 さらに10社あったCMも打ち切りが決まっており、ベッキーがテレビから完全に消えるのも、時間の問題だという。「基本的にテレビ番組では“キャラ被(かぶ)り”を防ぐため、ハーフ美女は1番組に1人だけ起用する方針です。つまり、ベッキーが抜けた穴はハーフ美女の誰かで補われる可能性が高いんです」(民放局ディレクター) 生き馬の目を抜く芸能界で、このチャンスをものにするのは、いったい誰か!? そこで本誌は、ベッキー出演枠を巡る熾烈なレースが展開されている『ベッキー記念ハーフ美女杯』の勝敗を大予想! さあ、あなたはどの美女に賭ける!?

 まず、本誌◎の大本命がマギー(23・父=カナダ、母=日本)だ。今やバラエティ番組にも引っ張りだこのマルチタレントだが、本職はモデル。「ハーフ美女の中でも美しさはピカイチ。フランス人形のような整ったルックスで、間近で見たときには顔の小ささにもビックリしたし、超美脚なんですよね~」(テレビ局AD) ベッキーにはなかったスタイルと“色っぽさ”が、マギーの最大の武器だ。昨年12月に発売された写真集『Yourまぎー』(講談社)では、艶やかなアンダーウェア姿も披露。

 艶やか路線で他の追随を許さないマギーは、先行逃げ馬タイプ。さらに、テレビの視聴率を握るF1層(20~34歳までの女性)からの支持も高いという。「やはりファッション誌『ViVi』(講談社)の専属モデルという肩書が大きい。センスも抜群で、女性ファンも多い」(女性誌記者) これはマギーが簡単に逃げ切ってしまうか!?

 続いて○対抗に挙がるのはやはり、この人、ローラ(25・父=バングラデシュ、母=日本とロシアのクォーター)だろう。「自由奔放なタメ口キャラで一世を風靡。全盛期は週12本のレギュラーを抱えていた超売れっ子です。おバカタレントとしての地位も絶対のものがあります」(前出のディレクター) バラエティ番組をこなした“場数”では、マギーを圧倒しているローラ。ここ一番の大舞台にも強そうだ。それだけではない。コラムニストの下関マグロ氏はこう語る。「ローラちゃんは『ジムビーム』のCMで、超色っぽいドレス姿を披露してくれましたよね。健康的なボディラインで、ヒップをくいっと突き出しながら“オー、バーボン”なんて発音するもんだから……」 これは猛追して差す!?

 だが、マギーもローラも、ベッキー的な優等生キャラの要素は少ない。その点、4か国語に堪能で、上智大学文学部新聞学科に在学中の春香クリスティーン(24・父=日本、母=スイス)は、本誌予想で▲単穴だ。「政治に関する著書も出していて、お堅い番組やCMにも起用しやすい。ハーフ美女の中ではベッキーに一番近いタイプと言えます」(前出のディレクター) かつて「23年間、彼氏なし」と公の場で堂々の告白もしており、長年、男のウワサがなかったベッキーと共通点も多い。「ただ昨年、番組の公開告白を通じて、14歳年上の構成作家、山際良樹氏と交際。すると、“人生初、彼氏ができた”とあっけらかんと告白してみせました。ベッキーのように“裏でコソコソ”はできないタイプでしょうね」(芸能ライター)

 “女”となった彼女が新たな魅力を開花させ、末脚で迫ってくる可能性もある。思わぬところから捲ってくるクリスティーンの追い込みに要注目だ。

 ベッキー枠総取りは無理でも、露出が増えそうな△が、トリンドル玲奈(24・父=オーストリア、母=日本)だ。昨年にはドラマ『いつかティファニーで朝食を』(日本テレビ系)で初の連ドラ主演も務めた。「彼女は今や女優なんで、バラエティ枠にさほど興味もないと思うんですが、その分、希少価値があります。フリートークではつかみどころのない部分が出るけど、そこがまたハーフらしい魅力です」(放送作家) ただ今ひとつ伸びてこないのは、昨年2月に報じられた歌舞伎俳優の中村七之助との熱愛騒動にあるという。本人は否定しているが、「現在も交際は継続中のようで、このまま梨園に……という噂は絶えません」(前出の女性誌記者)

 こうしたハーフ美女がしのぎを削る中、★“大穴”といわれているのが、ダレノガレ明美(25・父=日本とブラジルのハーフ、母=イタリア)だ。「ベッキーとは正反対の毒舌&上から目線発言で、“炎上”することも多い彼女ですが、サバサバとしたキャラを好むテレビマンは多い」(前出のディレクター) 脱ぎっぷりも最強だ。1月25日に発売されたファースト写真集『ENJO』(集英社)では、一糸まとわぬ姿でのシャワーシーンまで披露し、マギーのお株も奪ってしまった。実力だけならポストベッキーの最右翼と言ってもよいダレノガレが、“大穴”止まりなのには理由がある。「彼女にはとにかく“浮いた噂”が多いんですよ。思い切って起用しても色恋沙汰で降板されては、ベッキーの二の舞ですからね」(前出の夕刊誌記者) あなたはどの美女がお好みだろうか。いずれにせよ、ポストベッキーの座を争うハーフ美女たちのレースからは当分、目が離せない。

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