『あさが来た』宮根誠司抜擢で、“五代ロス層”が落胆!?の画像
『あさが来た』宮根誠司抜擢で、“五代ロス層”が落胆!?の画像

 初週から20%台の視聴率をキープし続けるドラマ『あさが来た』(NHK)の3月22日と23日の放送に、フリーアナウンサーの宮根誠司(52)が出演することが決まった。宮根が演じるのは、東京の生命保険会社『古川生命』の社長・古田信男。番組プロデューサーのコメントによると「経済界の大物役は存在感がすべて」という理由で、宮根が抜擢されたそうだが、この新キャスト発表に視聴者は微妙な反応を見せており、「五代様の悲しみ回復中に宮根とかいらないんだけど…」「五代ロスの埋め合わせが宮根さんか。これは厳しい」といった意見が目立っている。

 また、宮根が同ドラマの出演に対して、「毎朝、あさの姿を見て元気をもらっていましたので、念願叶って素直に嬉しいです。最大の親孝行ができました」と、コメントしていることから「最終話の直前にコネを使って出演することになったのか」「思い出作りでドラマを汚さないで欲しい」といった厳しい意見も見られた。

「関西が舞台のドラマなので流暢に関西弁を喋れる人を起用したということなんでしょうが、これまで『あさが来た』には、桂文珍(67)、海原はるか(67)・かなた(68)、落語家の林家竹丸(50)など、数々のタレントがゲスト出演しています。宮根もその流れで起用されたんだと予想されますが、ご自身の番組で毒づいているイメージが強いので、彼に対してあまり良いイメージを抱いていない視聴者も多いようです。ディーン・フジオカ(35)などイケメンが話題になったドラマですので、最終回前にもなって雰囲気を壊さないで欲しいというファンの心境は理解できますね」(テレビ誌記者)

 はたして、“存在感がすべて”という理由で選ばれた宮根が、五代様を払拭するほどのキャラを発揮できるかどうか、宮根が登場する3月22日からの放送に注目したい。

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