２月２４日放送の『ホンマでっか!?ＴＶ』（フジテレビ系）にマツコ・デラックス（４３）が出演。横澤夏子（２５）らに、友人関係に対する考え方を語った。
この日、番組では友人関係で「広く浅く派」と、「狭く深く派」に分かれて討論がされた。「狭く深く派」を選んだ横澤はその理由を「深くなったら同窓会とか結婚式とか、必ず呼ばれるじゃないですか。その人を確保しておきたいんですよ」と説明したが、それにマツコが反論する。深くなりすぎると面倒な時があるため、「だから狭く浅くがいいのよ。傷つかないから、その方が。最初から望まないの」と、横澤に付き合い方をアドバイスした。しかしまだ諦めきれない横澤が「もう１人でいるのが嫌だから……」と反論すると、マツコは「そんな顔してんだから覚悟しなさいよ！」と、厳しい言葉で自覚を求めていた。
「マツコは２年前、『１３年間恋人がいない』とテレビで告白しています。有名になった現在では男性の恋人をつくる時間もないでしょうし、『多くを望まない』というのが彼女の哲学。結婚の法的制度なども整っていないＬＧＢＴの人間にとって、老後の生き方は最大の悩みごと。マツコからすると、横澤の意見は甘く思えたのかもしれませんね」（おネエ系スタイリスト）——芸を取るか、幸せを取るか。苦悩の若手女芸人にマツコの言葉は届いたのだろうか？
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