「ディーン二世?」逆輸入俳優・矢野浩二に期待する声無しの画像
「ディーン二世?」逆輸入俳優・矢野浩二に期待する声無しの画像

 中国で様々なドラマやバラエティ番組に出演し、いま中国で最も愛されている日本人俳優として知られる矢野浩二(46)が、日本でも本格的な活動を始めることを発表した。最近大人気のディーン・フジオカ(35)も矢野と同じく逆輸入俳優ということから、当然、矢野にも「ディーンに続け」と期待の声が寄せられるかと思いきや、「無理無理、ディーンほどの魅力は感じない」「これは! 期待できない……」と早くも逆風が吹いている。

 ディーン・フジオカはNHK連続テレビ小説『あさが来た』に五代友厚役で出演し、瞬く間に女性視聴者のハートをわしづかみして“五代ロス”などの社会現象まで引き起こした。端正なルックスで高身長、さらに経歴はシアトル大学卒で5カ国後を操るという完全無欠男。それに比べ矢野は日本で育って俳優活動をしていたところ、たまたま中国ドラマの仕事の話が舞い込み、その仕事をきっかけにそのまま中国で活動をするようになったという経歴だ。

「矢野がブレイクしないであろうと考えられている一番の原因は、結局のところ顔。ディーンは日本人受けする中性的なルックスのイケメンで、元はモデルとしてスカウトされるほどのプロポーションも持っています。対する矢野は言ってしまえば46歳の中年男性です。正直『第2のディーン・フジオカか!?』と、引き合いに出されてしまった矢野が、むしろかわいそうです」(女性誌記者)

「ディーン2世」とまで煽られ、突如日本の芸能界に復帰することになった矢野。しかしその触れ込みが逆に「二番煎じ」「ディーンとは全然違うから!」とディーンファンに怒られる始末。この誰も期待していない逆輸入俳優が、世間の評価を覆して大活躍することを期待したい。

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