今井絵理子だけじゃない! 7月参院選「タレント隠し玉候補」すっぱ抜き!!の画像
今井絵理子だけじゃない! 7月参院選「タレント隠し玉候補」すっぱ抜き!!の画像

「今夏の参院選は、もはや芸能人の大運動会みたいになってきましたね」と話すのは全国紙政治部記者。7月に行われる予定の参議院選挙だが、百花繚乱(!?)、タレント候補が目白押しだというのだ。「そうなる最大の要因は、この参院選から18歳からの投票が始まること。若者の票を集めるには、これまで以上に知名度が重視されると、各党がにらんでいるんです」(前同)

 政策よりも知名度が最優先とは呆れるばかりだが、今回は本誌がつかんだ候補者情報を明らかにしよう。早くも女性グループ『SPEED』のメンバー・今井絵理子氏(32)を、彼女の地元・沖縄で擁立したのは“一強”の自民党だ。「9日、自民党本部で行われた会見には、茂木敏充選挙対策委員長も同席。“今日は(今井氏が)白い服で、『White Love』の通りではないかと”と、SPEEDのヒット曲を持ち出して話すなど上機嫌。今井氏も聴覚に障害を持つ長男とのコミュニケーションのために覚えた手話を披露するなど、選挙に向けて意欲満々という感じでしたね」(民放局政治部記者)

 次に、自民党内で名前が挙がるのが、すでに1億総活躍国民会議の民間議員でもある菊池桃子氏(47)だ。2012年にプロゴルファーの西川哲と離婚した彼女は、2人の子どもを育てるシングルマザー。また、子育てをしながら大学院にも通い、現在は大学の客員教授も務めています。自民党としては、働く女性のアイドルの誕生を狙っているそうです」(夕刊紙記者)

 アイドルの次は、女子サッカー界のスターだ。「言わずと知れたレジェンド、澤穂希さん(37)です。昨年引退した彼女ですが、その知名度は抜群。安倍政権が掲げる女性活躍を体現していますし、東京五輪対策にもうってつけというわけです」(自前同)

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