２月２３日に『ＭＵＳＩＣ ＦＡＩＲ』（フジテレビ系）の新司会者が仲間由紀恵（３６）に決定したことが発表された。仲間は恵俊彰（５１）と鈴木杏樹（４６）の後任として４月２日の放送から登場する。だが、アシスタントＭＣとして同局の軽部真一アナウンサー（５３）が抜擢されたことに対しては世間から批判のコメントがあがっており、「なんでそこで軽部!?」「仲間はいいけど、軽部はチェンジでお願いします」「軽部はみたくない」とブーイングが殺到している。
仲間由紀恵は『紅白歌合戦』（ＮＨＫ）や『輝く！ 日本レコード大賞』（ＴＢＳ系）など、国民的音楽番組での司会経験も豊富。２月２７日に放送２６００回を迎える『ＭＵＳＩＣ ＦＡＩＲ』の司会者という大役に、「クオリティーの高い品格のあるこの番組を受け継ぎ、一生懸命頑張って参りたいと思います」と意気込みを見せた。対して軽部アナはというと、「仲間さんの隣に立たせていただけるのは光栄の至り。少しはダイエットして体重を減らしたいと思います」と、何だか的外れな浮き足立ったコメント。
「エンタメ関係の仕事が多い軽部さんですが、舞台挨拶や記者会見で出演者の名前を間違えたり、突飛な質問で周りを困らせたり……。相手によって態度もコロコロ変わるので、ゲスト側がフォローを入れることも多々あります。音楽には多少詳しいようなのですが、長寿番組の司会がふさわしいかといえば、ちょっと首を傾げてしまいますね」（テレビ誌記者）
フジテレビ公式サイトでのプロフィールには「アナウンサーになっていなかったら？」という質問に対して「音楽関係の仕事についていたんじゃないかな～」と答えている軽部アナウンサー。アナウンサーと音楽に関する仕事を同時にできるチャンスだが、仲間の足を引っ張ることなく司会者という大役を務められるのか、見ものだ。
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