桂文枝はとろろ芋! ユニークな「◯◯大使」を務める芸能人たちの画像
桂文枝はとろろ芋! ユニークな「◯◯大使」を務める芸能人たちの画像

 2月19日発売のフライデーで、上方落語の大御所・桂文枝(72)と、歌手の紫艶(38)のただならぬ関係が報道された。しかも、不倫関係は20年にも渡るというから、その驚きは椅子からコケるほどだ。文枝は過去に「とろろ芋大使」という男らしい大使を務めていたのだが、今回の騒動もとろろ芋で精がつきすぎたせいかもしれない。実は文枝はとろろ芋以外にも、1999年には「長良川鵜飼大使」、2000年には岡山県の「ピオーネ大使」など、ユニークな大使を務めている。今年1月には「道後温泉の観光大使」にも就任しており、大使仕事も不倫もまさかのイラッシャイ状態だったというわけである。

 そんな文枝以外にも、妙な大使をやっている芸能人は少なくない。俳優で気象予報士の石原良純(54)がその典型だ。彼は、父に衆議院議員で元東京都知事の石原慎太郎(83)、叔父に昭和の大スター・石原裕次郎(満52歳没)を持つ超サラブレッド。しかしそのわりには天気予報は当たらず、趣味は「穴堀り」など遺伝子の持ち腐れともいわれているが、彼が任されている大使はなんと「練り物大使」である。しかも、「なると大使」「カニカマ大使」「細工かまぼこ大使」「笹かま大使」「ちくわ大使」「はんぺん大使」などなど、練り物系大使の全権制覇。なると好きが高じてのことだといい、なんとも良純らしいラインナップだ。

 また、タレントの中山秀征(48)は「こんにゃく大使」だ。中山は2008年から地元である群馬県の観光大使を務めており、その流れで名産のこんにゃく大使となったようだ。群馬県甘楽町のこんにゃくパークのイメージキャラクターでもあるのだが、このテーマパーク、こんにゃく工場見学からこんにゃくの詰め放題、無料でこんにゃく食べ放題と、まさに夢のこんにゃくづくし。中山ヒデとは関係なく、普通に行ってみたいぞ!

 昨年ブレイクを果たした、とにかく明るい安村(33)は、そのコスチュームに似つかわしくない「北海道旭川市の観光大使」に任命された。2月6日の旭川冬まつりで壇上に現れた安村はもちろんいつもの海パン一丁。ファンからの「穿いてるの~?」の声には「安心してください」のキメ台詞を放ったものの、氷点下5度の寒さに「穿いてるとかの問題じゃない!」と本音をブチまけていた。

 観光PRのために、芸能人が任されるケースが多い○○大使。ゲスな真似して、町おこしのジャマにだけはならないようにお願いしたい!?

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