“テニミュ”でブレイク・馬場徹「キスシーン」にファン悲鳴!の画像
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 ミュージカル『テニスの王子様』を始めとした数々の舞台や、ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)などにも出演し、ジワジワと人気を集めている若手俳優・馬場徹(27)。劇作家・つかこうへいの“最後の愛弟子”とも称される彼が、2月18日より、つかの未発表作『引退屋リリー』の主役を務めることになったのだが、あるシーンでファンの悲鳴が飛び交う事態となった。

『引退屋リリー』は、これまでお蔵入りになっていた、つかこうへいによる幻の作品。プレッシャーも高い中での大抜擢だったが、馬場は激しいアクションやダンス、長台詞などを難なくこなしており、演劇ファンのあいだから高い評価を得ている。また、劇中ではヒロイン・リリーを演じる祐真キキ(26)とのキスシーンもあり、ネット上ではこの舞台を見た馬場のファンからの悲鳴にも近いコメントが多く見られた。

「ミュージカル『テニスの王子様』の時から、爽やかさと紳士的な雰囲気で若い子から脚光を浴びていましたからね。ただ、彼の魅力は顔だけでなく、演技力が高いことでも知られています。『怖い演出家さんに、ボコボコにされないと成長できない』と感じて、自らつかさんに弟子入りをしたそうで、演技に深みが増しましたね。その舞台を見た人からは『心が打たれた』『馬場君からずっと目が離せなかった』といった称賛の声が多く上がっています」(芸能誌記者)

 演出家の岡村俊一も「彼の凄さは、言葉をどのニュアンスにも曲げられるというところ。こんな人なかなか居ないんですよ!」と絶賛。これからの活躍に、より一層の期待が高まるばかりだ。

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