嵐・二宮の自宅に出入りする「たった2人の男」とは?の画像
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 嵐の二宮和也といえば、超ゲーマーとして有名である。苦手なものは電源のない(充電ができない)「外」と言い切るほどだ。二宮の私生活はヴェールに包まれているが、ひとり住まいの高級マンションに他人を入れることは好まないようだ。

 ところがその一線を越えたタレントがいる。しかもジャニーズタレントではなく、お笑い芸人の「響」だ。お笑いコンビの響といえば、巨漢の女子高生キャラ・ミツコに扮する長友光弘のイメージが強いが、二宮と親密なのは、相方である小林優介のほう。いわゆる「じゃないほう芸人」だ。

 時間がある時に決まって二宮から誘う。家に帰ってやることがない時も、「何してるの?」と電話をかけるのは、やはり二宮からだ。昨年は、布団を買いに出かけるのを手伝ってもらった。大スターである二宮がホレた小林の魅力とは、外出した際の気遣いと優しさ。「ありがたい」と思うことが多いうえ、一緒にいて気がラクなようだ。

 実は、芸能人以外にも、二宮の家に上がることが許された人物もいる。それがデリバリーの宅配人だ。休日の二宮は家から1歩も出ずにゲーム三昧、昼時に空腹になると中華の出前を頼む。届けに来た宅配人には「同じモノを夜8時に持ってきて」と注文する。夜にまた電話するのが面倒なので、配達人に直接注文するのだ。この宅配人との関係はもう長い。ある年の初夏、いつも通りオーダーしたら餃子がサービスで付いてきたという。二宮が不思議そうな顔を見せると、「今日、二宮さんの誕生日じゃないですか」とひと言。驚くことに二宮は、それで初めてその日が自分の誕生日だと気づいたそうだ。さすが二宮というべきか。その後も「また(夜の)8時に持ってきてね」と伝えているらしい。常に自分のペースを崩さないところこそが二宮の魅力なのかもしれない。

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