タレントのはるな愛（４３）が、２月２９日に都内で行われた歯磨きガムのＣＭ発表会に出席し、“エアビヨンセ”なる新ネタを披露した。落ち葉用掃除機にマイクを差し、強風を浴びるなか海外歌手のビヨンセ（３４）のモノマネをするというものだが、ネットではそのネタに対して「なぜそれを選んだ？」と、戸惑いの声が多数あがっている。
そもそも“エアビヨンセ”といえば、かつて芸人の渡辺直美（２８）のブレイクのきっかけともなったネタ。当然世間でも渡辺直美と比較する声が多く、「渡辺直美には絶対に勝てない」「エアビヨンセ見たけど、微妙に美しさを求める心があって、変顔なんだけどやりきれてない」「動きも渡辺直美ほど激しくなかったし一朝一夕って感じがした」「なりふり構わず他人の芸をパクるうえ、本家より面白くないという…」といった厳しいコメントがネット上に寄せられることとなった。
「はるな愛は、かつて“エアあやや”で大ブレイクしましたが、実際はあのネタも前田健（４４）のパクリです。現在はるな愛は海外での活動を視野に入れているとのウワサ。ニューヨークなど大道芸が盛んな都市で活躍するための対策として新ネタをいろいろ準備しているようです」（芸能記者）
日本のバラエティではすでに“ビヨンセ＝渡辺直美”というイメージが強いため思わぬ反応が出ることとなったが、「アメリカだったらたしかにウケそう」と支持する声もあがっている。一時期に比べ、日本のメディアではあまり見かけることが少なくなったはるな愛だが、「エアビヨンセが大ブーム」なる海外からのニュースで彼女の活躍を見る日も近いかもしれない。
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