不倫ドラマに「石田ゆり子で頼む」の声、続出?の画像
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 いま、世間で石田ゆり子(46)の評価が高まっているという。作家の林真理子(61)が主婦の不倫を描いた小説『不機嫌な果実』が19年ぶりにドラマ化されることが2月29日に発表されたのだが、ネット上ではなぜか「いまの石田ゆり子で見たい」という声が続出している。

 今回の新ドラマは、テレビ朝日による金曜ナイトドラマ枠で、初共演となる栗山千明(31)と市原隼人(29)が禁断の愛を演じるとして話題にもなっている。当然ネットでは栗山千明の演技に期待する声もあがっているが、見逃せないのは97年に同ドラマで不倫する妻を演じた石田に対し寄せられた、「石田ゆり子で頼む」「いまの石田ゆり子で見たい」「最近めっちゃ艶っぽいからな。石田ゆり子の人妻役は鉄板でしょう」というコメントの多さだ。

「先日行われた映画『僕だけがいない街』の完成試写会にて、監督に向かって『もっと追い込んでほしかった……』と吐息まじりにコメントする場面があったのですが、そのときも会場に来ていたお客さんから拍手があがっておりました。今年はさらに4月からドラマ『コントレール~罪と恋~』(NHK)で、井浦新(41)との許されざる恋を演じると話題です。ここに来て急激に危うい役の多くなってきた彼女ですので、いまの石田ゆり子が『不機嫌な果実』を演じれば、相当文学的香りの高い作品が完成しそうです」(芸能誌記者)

 同ドラマは4月期よりテレビ朝日系列にて毎週金曜日の放送予定。原作の林真理子は「20年ぶりにドラマ化されてうれしいです。普通の主婦があっけらかんとそれほど罪悪感もなしに不倫をすることに当時は物議を醸し出しましたが、今こそピッタリの作品です」と期待を寄せている。かつて石田ゆり子が演じてセンセーションを巻き起こしたドラマを、栗山千明がどう演じきるか、放送を楽しみに待ちたい。

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