３月２日に放送されたドラマ『フラジャイル』（フジテレビ系）での、元ＳＫＥ４８・松井玲奈（２４）の演技が話題となっている。
そのシーンとは、同ドラマの第８話で野村周平（２２）演じる臨床検査技師の森井が、検体取り違えのミスで落ち込んでいた場面。松井玲奈が演じる製薬会社勤務の火箱直美が森井の頬に手を当て「慰めてあげよっか？」と、キスを迫るというシーンだ。
この「慰めてあげよっか？」というセリフがあまりに衝撃的だったことから、放送直後にはＳＮＳなどで話題にのぼり「俺も玲奈ちゃんに慰められたいよおお」「アイドル興味ない俺でもこの子は認める」「ちょっと俺も検体取り違えてくる」との声が上がった。また、ドラマ内でたびたび怪しい動きを見せる松井玲奈の演技にも、視聴者から高く評価する声が湧き上がっている。
「松井はＳＫＥ在籍当時から、女優の道を目指している演技派アイドルでした。ファンの間では昔から演技力が高いと評判でしたが、ＳＫＥ卒業後わずか半年程度でここまで女優として認められるとは、誰も予想できなかったことでしょう。３月中旬からはドラマ『神奈川県厚木市 ランドリー茅ヶ崎』（ＴＢＳ系）で初主演も務めますし、いま最も活躍が楽しみな女優のひとりです」（テレビ誌記者）
最近では川栄李奈（２１）が映画『デスノート』に、大島優子（２７）がＮＨＫ連続テレビ小説『あさが来た』に出演が決まるなど、女優としての評価を着実に獲得してきているＡＫＢグループ卒業生。松井、川栄、大島など華々しい活躍を見せる先輩の姿は、現ＡＫＢグループの後輩たちにとっても憧れの的だろう。
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