お台場の最強エース、カトパンこと加藤綾子アナ（３０）の４月末のフジテレビ退社、フリー宣言の余波は、視聴率絶好調の日本テレビにも届いているという。「今回フリーになるにあたって、改めてカトパンの人気が証明されることになりました。彼女への仕事のオファーは民放各局だけでなく、ＮＨＫからもあるそうで、まさに行列状態。当然、日テレもその例に漏れず、のようです」（芸能プロ関係者）
カトパンが日テレに進出となると、黙ってはいないのが汐留のポッチャリ看板娘・水ト麻美アナ（２８）だ。「『好きな女子アナランキング』では、３年連続でカトパンを倒して女王に輝いているミトちゃんですが、やはり、加藤アナのことは相当意識しているようですよ。なんでも最近の彼女は、周囲に“安心してください、私はあと３年は結婚しないので”と言い回っているそうです。つまり彼女が言いたいのは、“寿退社なんて絶対ありません。これからも仕事をバリバリやりますので、フリーでカトパンが来ても、私を使ってくださいね”ということなのでは……」（日テレ関係者）
その証言を裏づけるように、水トアナはカトパン襲来に向け、着々と“地固め”を行っているという。「２月１２日のことですが、大きなロフトの袋を持った水トアナが局内を歩きながら、スタッフにバレンタインのチョコを配って回っていたんです。その数、なんと６０個。彼女に手渡しされるたびに、受け取ったスタッフは超デレデレしていましたよ」（制作会社関係者）
女子アナがいい扱いをしてもらえるかどうかは、すべて制作スタッフ次第。水トアナは、女子アナが生きていくための肝をしっかりと押さえているのだ。また、日テレのアナウンス部内の統治も盤石。日テレの若手アナで構成される暴飲暴食集団『ミト会』は、汐留、新橋界隈では今や知られた存在だ。「水トアナは、焼肉の写真アイコンが入ったＬＩＮＥで、『ミト会』のメンバーに、夜の会合の勧誘メッセージを送るそうですよ。メンバーは、その肉アイコンが届くと、その日は胃袋の限界まで行くしかないと覚悟するそうです」（前同）
それでも、ミト会への加入者は増える一方のようで、徳島えりかアナ（２７）、郡司恭子アナ（２５）ら人気アナも所属している。「入社２年目で、水トアナに心酔する笹崎里菜アナ（２３）を、２８日の東京マラソンに出場させるなど話題性も豊富です。はっきり言って、ミト会が日テレを牛耳っていると言っても過言じゃないですね」（同）
こうして、日テレの“絶対女王”として君臨する水トアナだが、前出の日テレ関係者は、前述の「３年彼氏絶ち宣言」の、もう一つの“意味”を語る。「やはり加藤アナを意識するところが大きいと思うんです。“３年間は結婚しない”という宣言の裏には、彼女が思い描く将来が示唆されているのではと思うんです。つまり、カトパンと同様、３０歳になる２年後に日テレを退社し、フリーに。そしてフリーアナとして軌道に乗った３１歳で結婚を、ということなのでは、と」 決意の「彼氏絶ち」はいいけど、反動で食べすぎないように注意してね！
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