『セーラー服と機関銃』のリーゼントイケメンに注目集まる!の画像
『セーラー服と機関銃』のリーゼントイケメンに注目集まる!の画像

 3月5日より公開となった映画『セーラー服と機関銃-卒業-』。1981年に公開された薬師丸ひろ子の主演作から始まり、長澤まさみ(28)などの女優が演じたこの作品に、1000年に一度のアイドルとの呼び声が高い橋本環奈(17)が映画初主演として登場。連日メディアにも登場し話題が集まる中、同映画に出演する若手俳優が「かっこよすぎる」と評判になっている。

 その俳優とは大野拓朗(27)。映画では、父親の死をきっかけに一家のボスを襲名することとなった橋本をサポートする子分を演じている。これまで大野が演じてきた役柄とはギャップのある姿で「こんな役もできるんだ、ちょーかっこいい!」「やばい……大野くんに惚れた」「こんな人に守られたい」といった声が続出。大野は同映画の撮影時にインスタグラムにてリーゼント姿の写真を公開しているが、そちらも改めて掘り出され話題になっている。

「大野拓朗と言えば、民放ドラマ初主演を務めた『LOVE理論』(テレビ東京系)で知名度が急上昇しました。ただ、演じたのがオタク役でしたから、メガネ姿でさえない服装だったのでイケメンとして話題にはなりませんでした。本人も『2.5枚目の役をやらせたら一番』という自負がある役者。今回、『セーラー服と機関銃』でイケメンとして話題になってしまったのは、本意ではないかもしれませんね」(テレビ誌編集者)

 4月より放送スタートするNHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』への出演も決まった大野。演じるのは、キザでため息をつきながら自慢をしてくるという、ちょっと変わった役柄になりそうだが、世間の注目はさらに高まるはず。2.5枚目俳優として評価を固めるのか、イケメン俳優として人気となってしまうのか、今年の大野からは目が離せない。

※画像は大野拓朗のインスタグラムアカウント『takuro.ohno』より

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