3月4日、熊本県出身の行定勲監督(47)が、故郷を舞台に製作した中編映画『うつくしいひと』が、「菊池映画祭2016」に招待され、上映された。同作品でヒロインを演じた橋本愛(20)も駆けつけ、トークショーに参加し、作品や熊本に対する思いを語っていた。映画『桐島、部活やめるってよ』やNHKの朝ドラ『あまちゃん』などで注目されるようになった女優の橋本愛は、年々ゴツくなっているという声もあるが、最近の姿を見る限りそうとも思えない。もともとスレンダーだったため、このぐらいがちょうどいいのかもしれない。
イメージが売り物になる芸能界。多くのタレントはそのイメージを守るために普段から節制を心がけているはずだが、それでも難しいのが体重管理。気づけば激太りしていたというケースは案外珍しくない。今回は激太りが話題になった芸能人を集めてみた。
グルメリポーターとして、「宝石箱や~」などの名言を連発して人気になった彦摩呂(49)は、仕事で食べ続けたためにどんどん体重が増加。遂に100キロの大台を超え、最終的には130キロ前後にまで到達。その姿を目にした視聴者からは「病気に違いない」「爆発しそう」などという心配する声が相次いだ。その後、11キロのダイエットに成功したが、焼け石に水。痩せたことにはあまり気づいてもらえない模様だ。
主演ドラマ『ダメな私に恋してください』(TBSテレビ系)が話題の深田恭子(33)は、これまで太ったり痩せたりを何度も繰り返してきたことで知られている。エクササイズにも取り組み、痩せるための努力も重ねているが、どうしても太ってしまう体質なんだとか。もっとも、ある程度ぽっちゃりしている方がより可愛いとの声が主流だったりする。
元ももいろクローバーZのメンバーで、NHKの朝ドラ『マッサン』で女優として注目を集めるようになった早見あかり(20)も激太りしたと話題になった。これに関しては昨年に放送された主演ドラマ『ラーメン大好き小泉さん』(フジテレビ系)でラーメンを食べまくったから、なんて噂があるようだ。また、ももクロの現メンバーのあーりんこと佐々木彩夏(19)も一時期「顔がパンパン」「肥大化している」と話題になっていたが、こちらは母親の指導もあって見事ダイエットに成功している。
テレビは横長の画面のため、太るとより横に長く見えてしまう特質があるという。そのため、過度のダイエットに走るタレントも少なくない。そう考えると、マツコ・デラックス(43)も実物はそんなに太っていないのかも?