溝端淳平「凛々しい和装」に歓喜の声! 本格時代劇に初挑戦の画像
溝端淳平「凛々しい和装」に歓喜の声! 本格時代劇に初挑戦の画像

 俳優の溝端淳平(26)がNHKのBSプレミアム時代劇『立花登青春手控え』で本格的な時代劇に初主演することが決定し、3月9日には、演じる青年医・立花登の衣装を着た凛々しい姿もスポーツ紙などの取材に向けて披露された。今までのイメージとは少し違う硬派な役にファンからは期待の声が上がっている。

 同作で溝端が演じるのは、純粋で正義感の強い獄医(獄中の医師)として働く若手医師・立花登。牢の中で発生する事件を、優れた推理力と見事な柔術で解決していくというストーリーだ。溝端は子供の頃から祖母と一緒に『暴れん坊将軍』や『遠山の金さん』などを見ていたこともあって「正義のヒーローに昔から憧れがあったので夢が叶いました。おばあちゃんに見せたかった」とコメントしており、劇中での格闘シーンのため古武術にも励んでいるという。

 この発表に世間からは「顔立ちが凛々しいから着物姿とか超絶似合う!」「じゅんじゅんが医者役でしかも格闘シーンもあるとか、絶対カッコイイでしょ」といった喜びの声ばかり。同作は、藤沢周平による時代小説が原作。1982年にNHKにて中井貴一(54)主演で制作されたこともある作品だが、今回のリメイクへ溝端が抜擢されたことに関しても「原作好きだけど登さんにイメージピッタリ。素敵すぎる…」「溝端くんならハマりそう」と期待のコメントが多い。

「溝端はこれまで、『ハチワンダイバー』ではプロ棋士を挫折した頼りない若者役を演じたり、『赤い糸』(ともにフジテレビ系)では恋心にゆれる優しい青年などを演じてきました。ラブコメやマンガ原作の作品が多かったので、本格的時代劇は新鮮ですよね。新たな一面を披露できる作品ということで、本人の意気込みも強いようです」(芸能誌記者)

 今までとは違った新たな顔を見せてくれそうな時代劇主演。憧れだった時代劇ということだけあって気合も入っているようなので、見応えのある格闘シーンを見せてほしい。

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