みのもんた「炎上狙う」キャスター復帰に、早くも火種の画像
みのもんた「炎上狙う」キャスター復帰に、早くも火種の画像

 みのもんた(71)が、4月から始まる報道番組『みのもんたのよるバズ!』でキャスターを務めることが発表された。みのにとっては2年半ぶりのキャスター復帰になる。番組はサイバーエージェントとテレビ朝日が手掛けるインターネットテレビ局「AbemaTV」の中で放送され、スマートフォンに馴染みのある10代後半~30代をターゲットにした番組になる予定。

 タイトルの“バズ”とは、ネット世界で話題になることを指し、制作サイドは「みのさんにニュース・ボスとしてバズってほしい」とコメント。みの自身も「ターゲットは私の大好きな10代後半~30代。夜のレギュラー番組も初挑戦だし、今までにないことをして、番組を炎上させていきますよ」と意気込みを見せた。

「女子アナへのセクハラ疑惑や息子の逮捕などが相次ぎ、みのもんたは信用も好感度もガタ落ち。昨年、7年ぶりに復活した『学校へ行こう!』(TBS系)も、みのが出演すると発表されただけで批判が殺到しました。現在は唯一のレギュラー番組『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)でも、まるで置物状態でまったくトークに絡もうとしません。もう71歳ですから、しかたありませんが、司会者として現役とは言えないでしょう」(テレビ誌記者)

 今回の、みののキャスター復帰はネットでも話題となっているが、肝心の番組のターゲットとなるであろうネットユーザーからは「完全に起用ミス」「もはや過去の人でしょ」「ファイナルアンサー? 本当にこの人でいいの?」と、批判めいた声があがり始めている。番組のテーマである“バズる”という目標には近づけたが、好感度・信頼度の回復はなかなか難しそうだ。

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