小動物のような愛くるしいルックスで、グラビアのみならず、映画、ドラマ、バラエティ番組などで大活躍中の小池里奈さん。今月は大学の卒業と最新DVDの発売が控えている彼女に、キャンパスライフの思い出や、DVDの撮影秘話をたっぷり聞いてきましたゾ!
――最新イメージDVD『Rina Paris』は、タイトルからも分かる通り、パリで撮影されたんですね。
小池:これまでは、南国とかでカラッと明るく元気な感じのを撮ってきたんですが、そういうのとは違う雰囲気のものを作りたくて、パリになったんです。
――実際に行ってみて、どうでした?
小池:初めて行ったんですけど、古い彫刻みたいな街並みがオシャレでビックリしましたね。中でも一番驚いたのは、エッフェル塔の高さ。思ったよりも小さくて「アレ、どれだろう?」って(笑)。
――アハハ。行く前と後では、パリの印象は変わりましたか?
小池:フランス人って、ちょっと冷たいイメージがあったんですけど、実際に接してみたら、すごく優しい人ばかりでした。泊まったホテルの従業員さんも、日本が大好きで日本に来たときに撮った浅草寺の写真を見せてくれたり……。
――人の温かさに触れるパリ撮影だったんですね。パリといえば、華の都。大人の街というイメージです。
小池:そうなんです。街のイメージに合うように、今回は大人っぽい衣装も着ました。赤いワンピースのドレスに黒の革ジャンを羽織ったり……。こういうのは初めてでしたね。
――一足先に見せてもらいましたが、森の中でかっこいい衣裳を着てたたずむ小池さんのチラッと見える下着にドキドキしましたよ。
小池:そうですか! 私、色っぽさがないのが悩みなんで、そう言っていただけると、うれしいです。