ランボルギーニ、ポルシェ…プロ野球選手「豪放磊落“愛車事情”大暴露」の画像
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「外車を買った若手選手に“なんで高級車を買うの?”って聞いたら、“それくらいしか使い道がないんですよ”と返ってきましたよ」(スポーツライター)

 それが本音かどうかは分からないが、確かに球場の駐車場には高級車がズラリと並んでいる。「別格だったのは昨年引退した、元中日の山本昌(50)ですね。昌が乗っていたのはランボルギーニミウラ400SVという車で、市場価格はなんと2億円。ものすごい存在感を放っていますが、運転席が狭いので窮屈そうに乗り込んでいましたよ」(中日担当記者)

 昌以外にもカーマニアは多く、元楽天の山﨑武司(47)もランボルギーニを所持し、その価格は約7000万円。レジェンドたちは、愛車も桁違いのようだ。「そんな彼らも最初はボロい車に乗っていました。80~90年代のプロ野球の世界は、先輩よりもいい車に乗ってはいけないというのが不文律であったんです。それも、今ではなくなりましたけどね」(前同)

 その時代の変化を象徴する出来事があった。「オリックスの新人・角屋龍太(25)がベンツに乗って合宿所に入寮したんです。これは前代未聞でしたよ。その後、新人合同自主トレの場に、ヤンキースのイチロー(42)がやって来て、“アホやなー!”とイジり倒されていました」(オリックス担当記者)

 そのスーパースター・イチローの愛車は、国産コンパクトカーだった!?「かつてイチローは日産のCMをしていたこともあり、日産車が好きなんです。それでマーチを買って、ポルシェの性能に匹敵するほどの改造を施しているんです。その費用は1000万円。それ以外にも何台か所有しており、そのうちの1台がポルシェのカレラGT。価格は5000万円以上と、まさしくプレミア車です」(メジャー担当記者)

 阪神の西岡剛(31)もイチローのように愛車を数台持っているが、その使い方は西岡ならでは。「西岡の愛車はランボルギーニなんですが、阪神移籍後、コンパクトな外車を購入したんです。それは、北新地に遊びに行くため。あのあたりは、道が細くて入り組んでいるため、大きい車だと不便なんです。乗っている車で、向かう先が分かるんですよ」(阪神担当記者) ここ数年、故障がちの西岡だが、車を故障させないように気をつけて運転してほしいものだ。

 変わり種といえば、レンジャーズのダルビッシュ有(29)。「今年1月に、ようやく免許を取ったことを報告したんです。ダルがどんな車に乗るかも注目ですね」(前出のメジャー担当記者) 若葉マークをつけた超高級車が見られるかも!?

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