KABA.ちゃん、はるな愛、他「整形を告白した」芸能人たちの画像
KABA.ちゃん、はるな愛、他「整形を告白した」芸能人たちの画像

 タレントのKABA.ちゃん(46)が3月30日にタイで性別適合手術を受ける予定であると、先日VTR出演した『ノンストップ』(フジテレビ系)で明かした。KABA.ちゃんは過去2回、アゴを削る手術や二重まぶたの修正など、より女性らしい顔に近づくための美容整形術を敢行。タイでは声帯にもメスを入れ、1オクターブ上の声を目指すという。これまでにかかった費用は1千万円以上、その人生をかけた挑戦を応援するファンは多い。

 KABA.ちゃんのように整形をカミングアウトした芸能人といえば、同じくオネエタレントのはるな愛(43)である。はるなは2009年4月の『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBSテレビ系)で整形とメンテナンスに約6000万円つぎこんでいると告白。整形箇所は目や鼻はもちろん、豊胸に豊尻、さらにはヒゲの永久脱毛と、ほぼ全身に手が入っている。しかし、6000万とは、都市部でなければけっこうな一軒家が建ちそうではある。

 いっぽう、大掛かりな工事ではなく、メスを使わない「プチ整形」も人気だ。糸でまぶたをとめる「埋没法」と呼ばれる二重まぶた形成や、ヒアルロン酸を注入して鼻筋を高くする方法などがその主流だが、リーズナブルかつ、時間経過とともに元に戻るため、メイク感覚で施術する若者も少なくない。グラビアアイドルの森下悠里(31)も、このプチ整形で「進化」を遂げたクチである。彼女は、2013年7月に登場した『有吉反省会』(日本テレビ系)で鼻先と目の下のヒアルロン酸注射と、歯の矯正をカミングアウト。ただし、2005年のデビュー以来、8センチも巨大化しているバストについては「男の人に触ってもらって大きくなった」とあくまで天然モノを強調した。

 2011年に元モデルでアパレルブランド経営者と結婚、2014年に第一子の男児を出産しているタレントの小森純(30)も同じくプチ整形。鼻筋のヒアルロン酸と、埋没法、額のシワ消しなどを行っているとバラエティ番組などでたびたびぶっちゃけている。子供の頃、見た目でいじめられたことなどから改造を決意したという。

 見た目も重要な芸能人だけに、美への追求にゴールはないようだ。これも仕事のうちといえば、確かにそうなのだろう。

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