酒井法子「ベッキー大損害」の救世主に?事務所復帰案が急上昇の画像
酒井法子「ベッキー大損害」の救世主に?事務所復帰案が急上昇の画像

 テレビで見ない日がないほど活躍していたベッキー(31)が消えて、はや1か月。「『ゲスの極み乙女。』のボーカル・川谷絵音(えのん・27)との“ゲス不倫”の影響は、あまりにも大きかった。所属先のサンミュージックが1月28日、“(ベッキーは)心身ともに壊れる寸前”と休養宣言を出し、以来、彼女は自室に籠っているようです」(女性誌記者)

 10番組あったテレビのレギュラーをすべて休業して、契約していたCM10本もすべて打ち切りになるなど、芸能界から完全に消えてしまっている。「今は、その空いた“ベッキー枠”を巡る争いが活発化。小島瑠璃子、鈴木奈々、マギー、高橋真麻、若槻千夏といった芸能美女たちが、激しい争奪戦を繰り広げていますよ」(前同)

 過熱する“ベッキー枠争い”とは反対に、冷え込んでいるのは所属事務所のサンミュージックだ。「ベッキーが降板したCMの違約金は、6億円とも8億円ともいわれています。テレビのギャラもなくなったので損害は甚大。一部からは、“融資先の大手銀行が取引を停止した”“経営コンサルタントが計画倒産を指南した”なんて噂も出るほどです」(芸能記者)

 だが、ここにきて、倒産寸前ともいわれる老舗プロに、ついに“救世主”が現れたというのだ。芸能プロ関係者は話す。「2009年に違法薬物で逮捕され、サンミュージックをクビになった酒井法子(45)です。彼女は、当時発生したCMの違約金5億円を事務所が肩代わりしてくれたことに、深い負い目と感謝の念を持っているそうです」

 前出の関係者によると、酒井は今も、サンミュージックの相澤正久社長と月1ペースで会っているという。「酒井は、これまでも社長に、事務所に戻って恩返ししたい意向を伝えていたとか。しかし、それを許さなかったのが、稼ぎ頭のベッキーだった。“多大な損害を与えておいて、よく、そんなこと言えるわね!”と、酒井の復帰に大反対していたそうです」(前同)

 そのベッキーが休業中の今、“のりピー復帰計画”が、現実のものになろうとしているという。「現在、酒井のディナーショーが中国人ファンに大人気。昨年11月には、上海-福岡を結ぶフェリー上でも行われ、“爆買いファン”たちは彼女の生声に酔いしれたといいます」(同)

 今夏には上海で行われる映画祭にも出演予定で、さらに中国の大都市を回るコンサートツアーも企画されているという。「中国での酒井人気は絶大で、本格的に現地で活動すれば、かなり稼げるのは間違いない。サンミュージックに復帰し、中国での売り上げを入れれば、古巣を救うことにもなる。復帰は、秒読みと伝わってきていますよ」(同) 酒井最大のヒット曲といえば『碧いうさぎ』だが、鶴の恩返しならぬ“碧いうさぎ”の恩返しとなるか、今後に注目したい。

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