有村架純『いつ恋ロス』に疑問符「数字が伴ってれば…」と世間の声の画像
有村架純『いつ恋ロス』に疑問符「数字が伴ってれば…」と世間の声の画像

 3月21日、女優の有村架純(23)が自身のブログを更新し、主演を務めた月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系、以下『いつ恋』)への思いを綴った。

 有村は同ブログで、撮影初日のエピソードや思い出などの裏話を明かし、「現場で大切な人たちとも出会えて、音(※役名)のこともずっと大切にしたいと思えてこの作品に出会えてよかったとか、そういう言葉で表したくないくらい 自分にとってとてもとても大きいなにかが残りました」「この日をどれだけ楽しみにしていたか。でも、終わってしまう寂しさ、、」と胸の内を語った。

 同日に最終回を迎えた『いつ恋』だが、内容が暗い、テーマが重たい、などといった理由で一部視聴者から批判を受けて来た。今回の、有村のブログへのコメントにも、そういった視聴者から意見があがり、「内容悪くなかったと思うんだけど視聴率がな……」「悪い意味で歴史に名を残す月9になってしまったのだが」「数字が伴ってればとてもいい美談なのにな」といったコメントがネットに溢れることとなった。

「『いつ恋』の最終回は、視聴率10.2%を記録してなんとか2桁で終了したのですが、全話の平均視聴率が9.7%。これは2014年に放送された『極悪がんぼ』の平均視聴率9.9%を下回る、月9のワースト記録です」(テレビ誌記者)

 来月公開予定の映画『アイアムアヒーロー』や6月公開予定の『夏美のホタル』、10月公開予定の『何者』など、映画に引っ張りだこの有村。月9視聴率ワースト女優という不名誉な称号で、今後の活動に支障が出ないといいのだが。

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