東国原のハニトラ発言に「ナンパだろ?」たけしがお灸を据えるの画像
東国原のハニトラ発言に「ナンパだろ?」たけしがお灸を据えるの画像

 3月28日放送の『ビートたけしのTVタックル』に東国原英夫(58)が出演。過去に勝訴した裁判で、不審な点があったことをビートたけし(69)、国際弁護士の八代英輝(51)らに指摘されて慌てる場面が見られた。

 東国原が勝った裁判とは、2012年に「週刊文春」(文藝春秋)に掲載された記事を、名誉毀損であると訴えたもの。記事では国会議員であるにもかかわらず街なかでナンパしていると書かれたのだが、東国原によると実際は「ナンパした相手が文春の女性記者だったんです。その記者が私に寄ってきて、私は対応したらそれが『ナンパをしている』と記事を書かれて」しまったのだという。裁判では勝訴し250万円の損害賠償が文春側に命じられたのだが、これに八代が「名誉毀損は真実のことを言っても、名誉が毀損されれば勝てる」と解説を入れると、東国原が慌て始めた。つまり、八代は記事にしたことによって名誉は毀損されたかもしれないが、東国原がナンパしたかどうかに関して判断されたわけではないと主張したのだ。さらに八代から「東さんはナンパはした訳じゃないですか」と詰められると東は「寄ってきたんです向こうから。『きゃ~』って来たんですよ」と話をはぐらかしてしまった。そんな東国原も師匠であるたけしから「お前のことだから、こりゃできるよなって思ったんだろ?」と詰められると、さすがに逆らえないのか「まあ……ですね、それは」と、最終的にナンパする気まんまんだったことを認めていた。

「東国原は2014年に20歳年下の女性と再々婚しましたが、これまでに女性絡みのスキャンダルが度々報じられています。また、文春サイドは東国原の『ハニートラップ』発言に対して、記事で反論しています」(夕刊紙記者)――「英雄色を好む」という諺もあるが、東国原が「英雄」なのかはさておき「色を好む」のは事実のようだ。

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