さんま『ごきげんよう』ギャラ、小堺一機が、最後に暴露!の画像
さんま『ごきげんよう』ギャラ、小堺一機が、最後に暴露!の画像

 3月30日放送の『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ系)で小堺一機(60)、明石家さんま(60)、関根勤(62)が出演。番組スタート当時の出演料について明かす場面が見られた。

『ライオンのごきげんよう』は、その前番組として放送されていた『ライオンのいただきます』から数えると、実に31年間続いた長寿番組。30日はその最終回前日とあって、小堺と親交があり共演も多かったさんま、関根という豪華な出演陣となった。実はこの3人、かつて毎週金曜日の番組冒頭にトークコーナーを持っていたのだ。こんな豪華な共演が実現したのは、さんまが直前の時間帯で放送されていた『笑っていいとも』にレギュラー出演していたため。小堺いわく「僕がまだオタオタしていたんで、オープニングを関根さんと助けてくれたわけ」なのだという。また当時の出演依頼は「出たいでしょ?」と気軽なものだったようで、なおかつノーギャラ。このあまりにのんびりした状況を振り返り、さんまは「出たいでしょって訳のわからん」とコメントし、スタジオの笑いを誘っていた。

「『いただきます』が始まった当時、さんまはすでに売れっ子でした。そんなタレントにノーギャラで出てもらっていたというのは、今から考えると信じられないですね。当時に比べれば今はすっかり制作費が減ってしまいました。『ごきげんよう』もフジテレビ全体で制作費の削減が進められる中、小堺のギャラがネックになって終了が決まったと聞きます。いまや貴重なスリーショットですよ」(民放局関係者)――長くやっていれば、いろいろと変わっていくものなのだろう。

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